目次
パワースポットとして知られている「小笠原諸島」と「大神山神社」をご存知でしょうか。
東京都特別区の南南東、約1,000キロメートルの太平洋上にある30余りの島々が「小笠原諸島(おがさわらしょとう)」です。
また、その小笠原諸島の一つ、父島に建立されているのが「大神山神社(おおかみやまじんじゃ)」なのです。
今回はそんなパワースポット「小笠原諸島」と「大神山神社」についてのお話です。
Sponsored Links
パワースポット「小笠原諸島」
小笠原諸島は、東京から約1,000キロメートル南に位置する公共の交通機関を使って行けるパワースポットです。
周辺には多くの無人島があり、地質学的には、6500万年前に隆起した島ともいわれ、太古には大陸の一部だったともいわれています。
ここ小笠原諸島には2つのパワースポットがあります。
もちろん諸島全体が自然のものすごい生命エネルギーに満ちあふれていますので、すべてがパワースポットといえると思います。
小笠原諸島には、大きな島として父島、母島があり、その名の通り、父島には男性性のエネルギーが満ちあふれています。
母島には純粋な女性のエネルギーが満ちあふれています。
この気質は、けっして気に敏感な人ではなくても、島の雰囲気を感じるだけで誰でもおわかりいただけると思います。
特におすすめのパワースポットが、父島にある中央山であり、大神山(おおかみやま)神社です。
中央山は、かつてラムリアと呼ばれていた文明の神殿の柱があった場所とされています。
単に神殿を支える柱だったということではなく、神の気を受けていた場所であり特別な柱でした。
まさにラムリア文明の大本となる柱です。
諸説ありますが、実は祝詞(のりと)にも詠まれている日ノ本の豊葦原の瑞穂の国とはラムリアだったと言われているのです。
地理的には、日本海側の日本の外辺部から、沖縄の与那国、石垣、宮古を通って日本列島を結び、そこから日本の最東端の南鳥島、そして北海道までのラインをぐるりと囲むほどの大きさを持った広大な土地を持つ国でした。
ちょうどその中央の柱があったところが、父島の中央山だったのです。
現在では、だいぶ日本列島に近づいていますが、当時はほぼ真ん中に位置していました。
また、小笠原という言霊の意味は日本の傘です。
だからこそ戦時下でも破壊されることなく残りました。
それほど強烈なパワースポットであり、太古の文明の名残がある数少ない場所なのです。
ご利益ということでいえば、文明を超えたスポットだけに、今までの自分の歴史をポイと捨て抱えている余計なこだわりを捨てさることができます。
まさに人生をやり直したいという人におすすめです。
嫌な部分を捨てて、ネガティブな部分を捨てて、過去世の一番輝いていた自分に戻って激変できる貴重な場所です。
過去のしがらみを捨てる生き方を選択する人には、同時に守る力がつきます。
ただただ、愛が好き真心が好きという人に、大きな守りの力を与え守護してくれるスポットなのです。
その頃の文明は、他の生命とも盛んに交流をしていました。
また、人々はそうしたバランスによって地球そのものが生命を持ち、生きているということを理解していました。
小笠原にはそのエネルギーの気質がまだ残っているので、今でも日本では数少ないドルフィンスイム(イルカと一緒に泳ぐこと)ができる場所となっています。
人と他の野生の種が交流できる貴重な場所です。
エコロジーを追求したい人、あるいは他のペットと仲よくなりたい人が本氣でこの気に触れると、とてもご利益があるスポットなのです。
Sponsored Links
パワースポット「大神山神社」
また、もう一つのパワースポットである大神山神社は、諸島全体におられる神様をすべて集結させた場所であり、とても気持ちのよい神域です。
港のすぐそばにありながら、とても素晴らしい神氣に満ちあふれていて、そこを守っている人たちの真心に支えられている場所でもあります。
大神山神社の神霊のエネルギーというのは、みなさん全員の中にある太古の文明の記憶を、「思い出そう」というメッセージに満ちあふれています。
祀られているのは、誉田別命(応神天皇)といい宇佐八幡の神様であり、忠を大事にする神様です。
忠というのは忠誠心のことで、単なる義理ではなく、本当に正しいものを正しいという心を持っています。
みなさんの心の奥に持っている太古の記憶を忠実に思い出そうとするエネルギーを与えてくれます。
というのも現代はさまざまな情報が行き交い、テクノロジーそのものとしては進んでいますが、ある意味、自分が本来どういう存在だったかということは忘れてしまっているのです。
太古の昔は、自分自身の神聖さをもっと知っていて、天地神霊とのつながりをとても大切にしていました。
その当時のエネルギーがまだ残っていて一般の旅行者にも、その扉を開いてくれるほどの満ちあふれたエネルギーが大神山神社の功徳と思って良いと思います。
また、航海の安全というご利益もありますが、別のいい方をすれば人生の航海を安全に行えるという意味もあります。
訪れるのに最適な時期としては、あえていうなら夏至の日…
是非ともドルフィンスイミングをすることをおすすめします。
この記事へのコメントはありません。