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多くの人が住む社会に住んでいる私たちは基本的に「持ちつ持たれつ」です。
気付かないうちに、人のお世話になっていたり、またお世話をしているもの…
助け合いの精神ですね。
外国に比べると、日本人は相手のことを思いやって行動する人が多く、震災の時なども知らない人同士助け合う動画が世界中に広がり、外国の方からとても賞賛されました。
さて、振り返ってみると、誰かに「頼みごと」をされた時に、あなたはできる限り協力するでしょうか?
ここでは、そんなお話です。
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何かしてもらいたいのなら何をしてあげてから…
よく面識がないのに頼みごとをしてくる人がいます。
「お金を貸してほしい」、「仕事を手伝ってになってほしい」、「引越しを手伝ってほしい」、「買い物について来てほしい」…
しかしこういう「ほしい、ほしい」を連発する人ほど、相手に対して何もしようとはしません。
人に求めることばかりしていると、人から嫌われるようになってくるしまいには、誰も相手にしなくなってくるのです。
したがって衰運となります。
ですから、頼みごとがある場合には、頼む前に「相手が一番してほしいこと」をしてあげることです。
相手の人生に協力して初めて、その人からも助けてもらえるのです。
いやたとえその人からでなくても、人の欲していることに協力してあげられる人は、人から好かれる人から好かれれば、チャンスが多くなり、幸運がやってきます。
ただし、ここで注意したいのは、相手にしてあげたからといって、直ちに見返りや幸運を求めてはいけないということです。
チャンスは、思いもよらぬところからやってくることが多いもの…
また、相手からの見返りばかり期待していると、心が貧しくなってしまいます。
相手から何かをしてもらいたいと思ったなら、まず自分のほうで何をしてあげられるかを考えるべきなのです。
ギブ アンド·ギブの精神に徹することで、巡り巡って必ず人から助けられるようになるでしょうから。
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人に何かを頼まれたらできる限り協力する
あなたは常にいろいろな人から頼まれることが多いかもしれません。
くり返しになりますが、「お金を貸してほしい」、「仕事を手伝ってになってほしい」、「引越しを手伝ってほしい」、「買い物について来てほしい」…
その他にも「結婚相手を紹介してほしい」、「パーティーに参加してほしい」、「子供の面倒を見てほしい」などなど…
このような依頼に対しては、できるだけ協力してあげたほうがよいです。
もちろん、大金を貸してほしいとか、保証人になってほしいとか、絶対に紹介したくない人を紹介してほしいという欲求は別です。
ただできる範囲内で協力や援助していくと、そのことが縁になって人脈が広がり、そこから運が開けることがあるからなのです。
「あの人は何でも聞いてくれるいい人」という印象を与えると、次から次へと色々な人が福を持って会いにくるもの…
そこで相手の頼みに協力するのです。
こうして他人の人生に介入していけばいくほど、チャンスに巡りあうでしょう。
身近な損得ばかり考えないで、ボランティア精神を発揮すると、必ずいいことが巡ってくる…
その結果、損をしても「これも神のおぼし召し」と楽観的に考えましょう。
そうすれば、本当の幸運が近づいてくるのは時間の問題です。
なぜなら、あなたの心の中は、すでにプラス思考に満ちているので、幸運の神様もあなたの前を素通りできなくなっているからです。
幸運の神様に目をかけられることほど、ラッキーな者はいないのです。
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