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衣類や小物などをしまう「収納」は人には見えない場所です。
しかし、他人には見えない場所だからといって、とにかく詰め込んでおけばイイ…というわけではありません。
あなたは自分の部屋の収納をそんな風に考えていませんか?
実は物にも気が宿っているので人間と同じように心地良い状態でなければ、悪い気を発生し始めます。
ギュウギュウに詰め込まれて、長い間使われない物の気持ちになったら誰でも嫌なものです。
気は停滞し、物が劣化し傷ついてしまえば、強い陰の気を発するようになります。
陰の気がたまれば部屋にあふれ出し、住んでいるあなたにも影響を与えることがあるのです。
そのため収納は風水の中でも重要なポイントの1つに挙げられるのです。
そこで「収納」における「絶対にやってはいけない5つの風水NG」をご紹介します。
ぜひこの機会に知っておいて損はないはずです!
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収納が乱雑
見える場所はきれになのに、見えない場所は乱雑…
意外とこういう人は多いかと思います。
ついついやってしまうかもしれません。
しかし、こういうタイプの人は行動に裏表がある人が多いのです。
見栄っ張りで外ヅラばかりを重視するので、知らず知らずのうちに歪んだ気を発するようになります。
そのままでいると、その人自体が悪い気を呼び寄せてしまい、人が離れていく可能性があるので要注意です。
部屋を綺麗にできるなら、収納も同じように綺麗にできるはずです。
その場しのぎで詰め込んでいるなら、しっかり見極めて分別しましょう。
必要・不必要を明確にし、必要な物だけでスッキリさせることは、目的をかなえるスピードを速める方法です。
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収納スペースに詰め込み過ぎ
捨てられないから、とりあえず取っておく…
という考え方がクセになっている人は、貧乏性か過去への執着が強い人です。
これでは新しい運気を呼び込めません。
物理的にも物がギュウギュウに詰まった収納スペースには新しい気に入る余地がありません。
物を整理できない人というのは、心がかたくなりやすく、それでいて決断力の弱い人ですから、新しい運気に気づきにくくなります。
スペースを作り、綺麗にしていれば、そこに良い気がやってきますから、まずは自分の心をデトックスすることが大事なのです。
物も心も満タンでは良い運気も訪れにくいのです。
またその際に押入れの湿気対策はしっかりと行っておきましょう。
風水では湿気も臭いと同じように厄(悪い気)とみなします。
ジメジメしていているところは、悪い気がたまりやすいところですので、なるべくつくらないようにしなければいけません。
その際には除湿剤や乾燥剤などを入れるなどして、収納の工夫をしましょう。
また臭いの対策として、石けんや香水などの良い香りを入れておくのも悪い気の予防になります。
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古い下着が捨てられない
下着は肌に直接触れるので、運気を与える力がとても強い衣類なのです。
風水では洋服以上に気を遣い、こまめに新調すべきとされています。
基本的に古くなって状態が悪くなった下着や着ない下着は捨てましょう。
色や素材の気を取り替えると、影響力が強いので効果が出やすいのです。
冷え性対策、勝負運には赤い下着、恋愛運にはピンクやワインレッド、金運や全体運にはシルクなどの高級な素材の物を着けると良いでしょう。
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かなり着ていない服がある
流行しているものには、時の運がついています。
流行イコールパワーがあるということですから、それを取り入れた人も時の運が得られてパワーアップすることができるのです。
時流に乗ったなどと言いますが、まさに流行は気の流れの一種と言えます。
そう考えると「3年以上」着ていない服は、時の運が去った服になります。
役割を終えた物には、汚れや古びた臭いなどの厄(悪い気)がつきます。
しかも新しい物と一緒に入れると、新しい運気をも下げるので、注意が必要です。
その人自身も古びてしまい、人気を失ってしまうのです。
また、これと同じようにさっきまで着ていた服と洗濯した服とは一緒にしないようにしましょう。
服についた汚れは厄(悪い気)となりますので、洗濯し立ての衣類にその厄がついてもいけません。
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夏服・冬服がごちゃ混ぜ
良い気はTOPに合っていないものを嫌います。
たとえばダウンコートの横に夏物のシャツがかかっていたりすると、迷いの気が生じます。
同じクローゼットにしまうなら、エリアをわけましょう。
引き出しも同様で、1つの引き出しの中にごちゃ混ぜにしまっていたら、気が乱れ、運気のバラつきが出てきます。
実際、服も探しにくいはずです。
思い通りにいかない運気、浮き沈みの激しい運気になりがちなのです。
風水において良い運気や新しい運気の流れをスムーズにしておくのは大切なことなのです。
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