二十代のうちは出会いがなくても、友達と遊んでいたら楽しいし、余裕があるのでそんなにまだ焦りはないかもしれませんが、二十代後半、三十代に突入してくると、周りがどんどん結婚をし始め、焦りが出てきます。
普段は家から仕事の往復の毎日だし、職場には恋愛の対象となる人がいない・・・・
このまま出会いがなかったらどうしよう・・・・と不安な気持ちを抱え始めます。
では出会いがないと嘆いている人は、何か出会いが増える良い方法はないのでしょうか。
今回は出会いがない人をテーマにみていきたいと思います。
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出会いがなくて心配・・・・どうすればいいの?
恋もしたいし、結婚もしたいのに、異性との出会いがないといって嘆く方も多いですね。
そういう人の魂は、実は人と深く関わることを、どこか拒否しているところがあります。
表面的には差し障りなく他人と付き合っていけるのですが、魂は閉ざされたまま。
自分の本性を決して相手に見せず、魂が触れ合うようなコミュニケーションを、他人ととろうとしていないことが多いのです。
そういう人のところに素敵な出会いはやってきません。
たとえ出会いがあっても、深く相手と関わろうとしないわけですから、深い仲に進展しないのです。
では、あなたが魂をどれだけ閉ざしているか、ここでチェックしてみましょう。
次の項目で、自分にあてはまるものをチェックしてください。
□ 一人で過ごすのが好き
□周囲の人から「いい人」と言われることが多い
□辛辣(しんらつ)なことをハッキリ言う人は苦手
□人ともめるくらいなら、自分が我慢したほうがいい
□友達は大勢いるが、心から親友と呼べる人はいない
□恋愛が三か月以上続かない
□人が集まる場所に行くと何だか疲れる
□二人きりのとき会話が途切れると気まずくなり、無理にしゃべってしまう
□自分から人を食事や遊びに誘うことはめったにない
□人から相談されるのも、相談するのも嫌い
この項目でチェックした数が多いほど、あなたの魂は閉ざされています。
該当するものが五つ以上あったら、他人と深く関わることを無意識に拒否する傾向が強くなっていますから、注意が必要です。
魂というのはとても敏感で、相手が魂を開いて自分とコミュニケーションをとろうとしているかどうか、それをちゃんとキャッチできます。
初対面の人でも、この人は自分に対して魂を開いてくれる人だとわかると、相手への興味が湧いてくるんですね。
でも、魂を閉ざし、人と深く関わることを拒んでいたら、どんなに表向きは愛想が良くても、相手はその人に関心を抱きません。
そうなると、対人関係に広がりがなくなりますよね。
魂を開いていれば、あなたに関心を抱いた人が、他の素敵な方を紹介してくれることもあるでしょうし、パーティーなど出会いのありそうな場に誘ってくれることもあるでしょう。
魂とは、人と深く関わっていろいろな発見をし、体験を通して成長していくものです。
ただ、人と深く関わるということは、面倒なことでもありますよね。
関われば関わるほど、相手の欠点も見えてくるし、嫌な思いもします。
でも嫌な思いをしたくないからと、表面的なコミュニケーションで済ませていたら、魂はどんどん閉ざされていき、人間的な魅力も表に出てきません。
好きな相手のことを心底、受け入れることができなければ、相手の本当の気持ちもわかってあげられない。
そんな人は他人の魂の扉を叩くことができませんから、出会いも生まれないんですね。
逆に、いつも魂を開いて、人と深く関わってきた人は、たとえばお店のカウンターで隣に座った人とでも、すぐに友達になれます。
列車で座席が隣になったとか、食堂で相席したといった偶然も、出会いにつなげられるのです。
先ほどのテストで、チェックが多かった人は、友人や周囲にいる人ともっと深く関わるようにしてみましょう。
同性であれ異性であれ、自分が好きだと思う人には、あなたから相手に接近することが大事です。
電話をしたり、悩みを相談したり、遊びに誘ったりして、相手に本音でぶつかり、魂の通う付き合い方をしてください。
そうすれば、きっと素敵な男性との出会いも多くなっていきますよ。
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