あなたは職場でどんな服装をしていますか?
制服やスーツなど、一定の決まりがある職場であれば、あまり悩むことはないでしょう。
しかし基本的に服装が自由な職場の場合…
職場に合わない服装をしてたりしませんか?
またはあなたの周りにそんな人がいませんか?
今回はそんな職場に合わない服装をしてくる人の心理や性格についてのお話です。
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職場に合わない服装をしてくる人は注意すべき?!
例えばキャンプへ行くとき、普通の人はそれにふさわしい格好でいこうと考えますよね。
森の中を歩いたり、バーベキューをすることを思えば、動きやすく、汚てもいいような服を着ようということになります。
それなのに、革靴を履いてきたり、いかにも高そうな服を着てくる人がいれば、周りから浮いてしまうのは当然です。
革靴では長時間歩くのは難しいし、高価な服を着ていれば、バーベキューの準備などできるはずもないからです。
こういう人は、キャンプを楽しむ気持ちがないという以上に、チームワークが苦手な人と考えたほうがいいでしょう。
自分がどんな振る舞いをすれば周りに溶け込めるか?…
自分に求められる役割が何かを想像できない人なのです。
ですので、平気で場にそぐわない格好でやってこられるのです。
職場でも同様のことがいえます。会社の雰囲気や職種によって、ふさわしい服装は自然と決まってくるもの…
お堅い職場なら、男性は紺やグレーの背広に白いワイシャツ、女性は清潔な印象のスーツやブラウスにスカートが相場でしょう。
清潔にもかかわらず、カラフルな色の背広を着たり、ラフなワンピースやミニスカート姿で出勤してくる人は、場の雰囲気が読めないタイプといっていいでしょう。
自分の服装が浮いていることに気づかないから、自分が着たい服を着てくるのです。
周囲に不快感を与えていることなど、気づきもしない…
社会的に未成熟な人ともいえます。
こういう人には、業務においても、協調性を期待するのは難しいと考えた方が無難…
みんなが一つの目標に向かって励んでいても、一人だけマイペースで仕事をし、自分のノルマが終われば、全員が残業していても、さっさと帰ってしまうタイプです。
ただし、協調性がないことと、仕事ができないことは、同じではないことも忘れてはいけません…
こういう人の中には、協調性を必要としない仕事をさせると、思わぬ能力を発揮する人もいるのです。
場にそぐわない格好をする人は、一匹狼タイプの仕事に向いた人ともいえるのです。
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