世の中には、恋愛が長続きする人とそうではない人がいます。
そして女性は特にこの恋愛の長さを気にする人が多いようです。
付き合い始めてもすぐに別れてしまう…
今まで1年以上続いたことがない…など。
では付き合ってもすぐに別れてしまう人はなぜ長続きしないのか。
そして恋愛が長続きする人としない人では何が違うのか。
今回はこれらをテーマに少し考えてみたいと思います。
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恋愛が長続きしない人の特徴とは?長続きする人とは何が違うの?!
恋愛が長続きするかしないか…
よく女性同士の会話でありそうな話題ですが、そもそも長さというものはあまり問題ではないのかもしれません。
それよりは、弱さを含めた「自分そのもの」を相手に見せられるかどうかが大切なのではないでしょうか。
恋愛が長続きしない人というは、概して自分の弱さを周りに見せられない人です。
こういう人は、いつも大勢の人の中心にいて、自分の負けを認めたがらない人です。
一見するととても強い人と思えるでしょう。
しかしおそらく、自分以外の人といるときと自分一人でいるときでは、別人になっているはずです。
恋愛における本当の強さとは、相手に対する優しさから生まれるものです。
しかし、恋愛が長続きしない人の強さは、好きな人を守ろうとするための強さではなく、自分を守ろうとする強さとなっているのです。
相手、ではなく、自分が大切なのです。
ですから、不安や迷いが突然に身に迫ってくると、自分自身の問題であるにもかかわらず、それを相手のせいにしてしまうのです。
自分勝手ともいえるでしょう。
自分の弱さを見せるくらいなら、自らその時点で恋愛を終わらせようとさえするのです。
それはなぜなのか。
自分一人でいれば、自分の欠点を見破られないからです。
一方、恋愛が長続きする人は、自分の弱さをちゃんと受け入れているのです。
さらには優しさも持っているのです。
自分の強さよりも弱さを感じているために、相手の身になって考えられるのです。
人はすべてを自分の基準で考えたりはかったりします。
ですから、自分の弱さは、相手の弱さでもあるのです。
自分の優しさは相手の優しさでもあるのです。
また、自分の弱さを受け入れている人は、相手もその弱さを受け入れてくれることを知っています。
ですから、その弱さを隠すようなことはしません。
相手に受け入れられている、というお互いの安心感が恋愛を長続きさせるのかもしれません。
恋愛は、鎧(よろい)を着て相手に立ち向かうものではなく、皮膚一枚で向かうものだと思います。
弱さもつらさも悲しみも、見せたくはない醜さも欠点も、決して隠すことなく全部相手に伝えようとするものです。
ありのままで相手にぶつかってこそ、素晴らしい関係を築けることができるし、だからこそ、ドラマティックなのだと言えるでしょう。
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