こんにちは、お疲れ様です、お先に失礼します…
挨拶(あいさつ)は、私たちの大事なコミュニケーションです。
しかし、毎日のようにやっているこの挨拶にもその人の性格が現れていることがあるのです…
今回はその点についてお話しましょう。
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挨拶(あいさつ)からわかるその人の性格とは?
あいさつには、その人の人柄や自尊心、相手に対して抱いている心理状態がよくあらわれます。
細かく観察すれば、あいさつの仕方から、その人の性格を読み取ることもできるのです。
たとえば、腰が引けたような格好であいさつする人は、自分に自信がもてないタイプか、相手に相当の警戒心を抱いているタイプです。
物事に万事消極的で、仕事上の重要な依頼は避けたいタイプだったりするのです。
また、頭を深く下げてもすぐに上げるような人は、相手に迎合(げいごう)しがちで、その場をいかに取り繕うかを気にしているタイプと言えるでしょう。
五分もたてば、誰に頭を下げたかも覚えていないような…
調子のいいタイプということができるのです。
反対に、顎(あご)を突き出すような姿勢や、ふんぞり返るようなあいさつをする人は、相当の自信家であり、相手を見下しているタイプです。
こういう人を怒らせると、高圧的に攻めてくるでしょう。
よくホテルや飛行機のなかで、ホテルマンやフライトアテンダントに罵声(ばせい)を浴びせる人にも、このような普段は、顎を突き出すようなあいさつをする人が多いといわれています。
ただし、こういうタイプは、自分よりも地位の高い人の前では、ペコペコと頭を下げる人間に変身しがちでもあるのです。
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