あなたの周りにもいませんか?
「なるほど」という言葉が口癖のような人が…
ひょっとすると、あなた自身がそんな口癖を持っているかもしれませんね。
今回はそんな「なるほど」が口癖の人の性格や心理について、ご紹介しておきたいと思います。
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「なるほど」が口癖の人の性格や心理とは?
「この企画書、もうちょっと簡潔にまとめないとダメだな。」
「ああ、なるほど…」
「そうすればもっと分かりやすくなるだろう。」
「なるほど、なるほど。」
話を聞いて、相づちを打つときの「なるほど」…
非常にポピュラーな言葉ですが、ちょっと用心が必要です。
納得しているように見えても心の中はそうではなく、感情的に呑み込めない蟠(わだかま)りや、腑に落ちないところがあったりすることもあるのです。
表面的にはソフトでつき合いやすそうですが、実は頑固で疑い深い面を秘めているタイプなのです。
ひょっとすると、話を引き出してボロが出るのを待っているのかもしれません。
また、ポーカーフェイスで他人には簡単に胸の内を明かしませんが、身内に対してはとたんにワガママになる…
内弁慶の人も少なくありません。
このようなタイプの「なるほど」を全面的には信用できません。
もちろん「なるほど」と言いながら話を聞いている人でも、本当に納得している場合もあります。
それでは、どこで見分けたらいいのでしょうか?…
まず、「なるほどなるほど」と連発する人…
同じ「なるほど」でも、一回だけいうのと繰り返すのでは大きく意味が違います。
軽々しい「なるほど、なるほど。」はかたちだけの可能性も十分でしょう。
また自分が意見を言いたいがために、相手の話を早めに切り上げるときのきっかけとして使うケースもあります。
どちらにしろ、繰り返すときには「納得している」という意味ではない場合がほとんどです。
またこのとき、相手の目線にも注目して下さい。
「なるほど」といいながら別のところを見ていたら、話に興味がなく退屈しているというシグナルです。
逆にあなたをまっすぐに、視線をそらさないで見ていたら信頼できるでしょう。
注意したいのが、上から見下ろしていたり、上目使いの人です。
この場合内心では、かなり疑い、もしくは詮索の心を持っています。
あなたに心当たりがなくても、相手は疑いの眼差しを向けているのです。
こうした裏表のある性格を表わす顔の特徴には、「口が小さい」、「唇が薄い」、「歯が見えにくい」、「鼻の穴が見えない」などが挙げられます。
相手の目つきがおかしいな?…と感じたら、顔のパーツをチェックしてみるのも良いでしょう。
ちなみに「なるほど」以外でも、本来とは違った意味合いを表わす「繰り返しの言葉」があります。
「ああ、そうですか、そうですか」
「うん、それで?、それで?」
前者は「なるほど」と同様に、かたちだけの意味合いが強いケースが多いでしょう。
笑顔を浮かべながら「そうですか」といっていても、心の中では次にいうべきことを考えているのです。
一方で「それで?」と何度も突っ込んでくる後者は、好奇心があるだけでなくある種の疑いを持っている可能性があります。
これが口癖の人は神経質であり、攻撃的な一面も秘めていることもあるので注意しましょう。
なるほどを連発する人は、残念ながらいろいろなコミュニティで孤立して行くのでしょうか?そういう方に限って自分は幸せいっぱいですアピールが激しく感じます。