家を購入する事は、人生の一大事でもありますよね。
賃貸で借りる時とは比べものにならないくらい慎重になってもおかしくありません。
では家を購入すると決めたら、何に気をつけるべきなのでしょうか。
購入する前にしっかりとチェックしておきましょう。
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家を買う時に気を付けることとは?
家を買うときに一番、気を遣ってほしいことは、その土地が過去にどんな場所であったのかということです。
できる範囲で、なるべく過去にさかのぼって調べてみましょう。
墓地や病院の跡地、人が大勢亡くなった場所、ゴミ捨て場、汚水場など、そういった場所は避けたほうが無難です。
そういう場所には邪気があり、場合によってはまだ成仏していない霊魂などが漂っている場合もあります。
また、埋め立て地も避けたほうがいいですね。
家や土地は自然と密接な関係がありますから、自然を破壊して人工的につくった埋め立て地は、人が住むのにふさわしい場所ではありません。
そのほかに、植物さえも育たないところ、要するに、日当たりが悪い、風通しが悪い、水はけが悪い、この三大悪要素にも注意してください。
もちろん、その土地についてそこまで詳しく調べられなかった、あるいはもう埋め立て地の高層マンションを買ってしまった、という人もいるでしょう。
そういう場合は、どうしたら家相や地相の悪相を取り払うことができるのでしょうか。
それは植物を育てることです。
庭がなければ家の中に植木鉢を置いて育ててもいいのです。
土地や家というものは、花や植木をとても喜ぶものなんですね。
それに、植物を種から花や実をつけるところまで育てるには、それなりに手をかけなければなりません。
愛情を持って育てないと、植物はすぐに枯れてしまいます。
花に愛情を注ぎ、丹念に育てると、家や土地に対する愛情も自然と育ってくるから不思議です。
家を掃除したり、庭を掃いたりする気持ちも生まれ、家や土地に対して「住まわせてくれて、ありがとう」という感謝の気持ちも湧いてくるはず。
その気持ちが家や土地に伝わって、災いから守ってくれるようになるのです。
さらに、家を買う人は、その土地の霊を供養してあげることも大事です。
家を建てるときに地鎮祭という儀式を行いますが、あれはとても重要。
形式だけだと思っておざなりに行うのは大間違いです。
もともと地鎮祭というのは、その土地を供養し、「ここに家を建てさせていただきます。ありがとうございます」という意を込めて行う儀式。
その気持ちを忘れずに、きちんと頭を下げて大地にお礼を言ってください。
そういう気持ちは、やはり必ず大地に伝わります。
そして、その家に災いをよこさないよう、きっと守ってくださいます。
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