小さい頃から、
見た目が受け付けないから…
まずそうだから…
などといった理由で食べなかったものが、大人になったと同時に何かをきっかけに口にしてみたら、以外にイケた、美味しかった、などといった経験はありませんか?
納豆なんかは特に匂いが独特な為、食わず嫌いだった人もいるのではないでしょうか。
しかし食べてみたら美味しくて、健康にもとても良いし、勇気を出して食べてよかった!となります。
この食わず嫌いのようなことは、他の多くのことにも当てはまります。
そしてそれは知らず知らずのうちに自分の可能性を狭めていっているかも知れません……
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自分の可能性を狭めている食わず嫌いとは?!
あなたは、まだやってもいないことに対して、想像のみで距離を置いていることはありませんか?
自分は話すのが苦手だから、営業職には向いていないだろう…
自分の外見にあまり自信がないから、あまり人前に出るのはやめよう…
体を動かすことは健康にもいいし、何かスポーツを初めてみたいけど、運動神経がよくないから何やっても無理だろうな…
このようにやる前から、想像のみで諦めてしまっていることはありませんか?
これは食べ物に考えると「食わず嫌い」とよく似ています。
例えば、魚を生で食べる習慣がほとんどない欧米人たちは、日本人が刺身や寿司を食べるのを、初めは奇異の目で見たものです。
ところが、今では健康志向の高まりとともに、日本食がブームとなり、海外に行っても握り寿司を食べられるのは当たり前になっています。
欧米人に好きな食べ物を聞いてみると、日本のお寿司、と答える人も少なくありません。
このように食べてみなければ味がわからないのと同じように、人生だって、やってみなければどう転ぶかわかりません。
実際にやってみて初めて、できるかできないか、向いているか向いていないか、判断できるのです。
だから、仕事はもちろん、趣味でも、習い事でも、スポーツでも、何か新しいことを始めようとするとき、「自分は下手だから」なんて、躊躇(ちゅうちょ)する必要は全然ありません。
人づき合いも、同じです。
怖そうな人だから苦手…
カッコいい人だから、自分なんか相手にされない…
心の中では、そう思っていてもいいですから、とにかく「話しかける」、「食事に誘う」など、行動を起こしてみることです。
何でも、「やってみなければわからない」と、軽い気持ちでトライしてしまいましょう。
思ったより上手にこなせたり、今まで気づかなかった自分の才能に気づいたり、心から夢中になれることを発見できたりします。
そして、新しい世界が大きく広がります。
自分で自分の可能性を狭めてしまうのは非常にもったいないことです。
少しの勇気で、思いもよらなかったことが待っているかも知れません。
「食わず嫌い」をやめてみる。
それは今後のあなたの可能性を大きく広げることでしょう。
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