人の性格はさまざまなケースで現れます…
それはコミュニケーションをとっているときだけでなく、ときには乗り物を使っているときにも見て取れたりするのです。
そこで今回はエスカレーターの乗り方でわかるその人の性格について、少しお話したいと思います。
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エスカレーターの乗り方でわかるその人の性格とは?
エスカレーターを利用するときでも、歩いてのぼる人がいます。
急ぎの用があるわけでもないのに、立ち止まることはありません。
行く手をふさいでいる人がいれば、「非常識な人だ」とイライラしてしまうようなタイプでもあります。
こういう人がせっかちな性格であることは、誰の目にも明らかでしょう。
しかも、「自分のペースで行動したい」という欲求が強く、それを邪魔されるとフラストレーションを感じやすい性格といえるのです。
この手のタイプは、突然キレたり、集団の和を乱す行動に出る可能性が高いので、日頃の対応に気を配ったほうがいいでしょう。
一方、いつもエスカレーターに立ったままのぼるという人は、協調性があって、世間のルールや周りの人に合わせて行動できるタイプです。
他人との争いをなるべく避けようとするのも、このタイプの傾向です。
ただし、こういう一見常識的な人も、心の奥に「自由に行動したい」という欲求を秘めていることは少なくありません。
ですので、ときに秘めた感情を爆発させたり、ひねくれた行動をとることもあるのです。
本当の意味で協調性があり、精神的にも安定しているのは、そのときの事情に合わせて、エスカレーターの利用法を変えられる人です。
急いでいるときには歩くが、混雑していれば、イライラせずに流れに身をまかせる…
また、急いでいるのに、前をふさいでいる人がいれば、丁寧に声をかけ道を開けてもらうことのできる人だと言えるでしょう。
逆に、エスカレーターの真ん中に立ったり、大きな荷物を置くなど、無遠慮な立ち方をする人は、当然ながら他人のことをまったく考えないタイプ…
自分のことしか眼中になく、協調性もないので、組織の中ではもっとも困った人となります。
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