「色」の好みで、その人の性格がわかる…
なんとなくそんな気がしませんか?
スイスの心理学者マックス・リュッシャーは、被験者に8つの色から好きな色を選ばせるという心理テストを行いました。
それでは「色」の好みでわかる性格診断を見ていきましょう。
名前:マックス・リュッシャー(Max Lüscher)
誕生日:1923年9月9日
出身:スイスのバーゼル
職業:精神療法医
著書:リュッシャー・カラーテスト
備考:「リュッシャー・カラーテスト」の発明者として知られている
その結果、好きな色は願望や欲求を表し、嫌いな色は過去の経験、好きでも嫌いでもない色は現在の生活を表すという結論を得たといいます。
その性格診断の結果をまとめると…
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「色」の好みでわかる性格診断
赤を好む人・・・上昇志向の強い情熱家。積極的だが、ズバズバ物を言って衝突することも多い。
赤を嫌う人・・・努力が報われずに挫折感を抱いている可能性がある。
青を好む人・・・物静かな性格で安定を好み、周囲の人との関係や礼儀を重んじる。
青を嫌う人・・・現状を幸せと感じられなくなっている状態にある。
黄色を好む人・・・理想に燃える頑張り屋だが、周囲から浮いてしまうことも。
黄色を嫌う人・・・今の生活に夢がないか、過去に夢を失った辛い経験をしている可能性が高い。
緑色を好む人・・・緑は自負心、優越感などを表す色。緑を好むのは、我慢強く堅実なタイプ。
緑色を嫌う人・・・自分が評価されないことに不満を抱いている。
紫色を好む人・・・感受性の強い芸術家肌タイプ。
紫色を嫌う人・・・周囲への反発や、孤独感を抱いていることが多い。
茶色を好む人・・・周囲との協調を大事に考える安定志向の人。
茶色を嫌う人・・・人と違ったことをしたい、目立ちたいと考えている。
灰色を好む人・・・わが道を行くマイペース人間。ただし優柔不断な一面もある。
灰色を嫌う人・・・マンネリの日常に飽きを感じていて刺激を求めている。
黒を好む人・・・洗練された人に見られたい一方、臆病な一面もある複雑なタイプ。
黒を嫌う人・・・すべてに否定的になっているとき。人の考えを受け付けない状態。
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