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あなたは仕事や恋愛で「失敗したな…」と感じたことはありませんか?
長い人生を生きていると、多くの方が失敗だと感じる経験されてきているのではないでしょうか。
しかし、それは「本当の失敗」なのでしょうか。
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あなたはまだ「本当の失敗」をしていない
「連日、お客さんのところに足を運んでいるのに、契約がとれない」…
「会議で案を出しても、自分の案は、毎回却下される」…
「いつもいつも恋人に振られてしまう」…
そう悩んでいるあなた、本当にいつもですか?
本当に毎回でしょうか?
数カ月間かけて営業しても、1件も契約が結べなかった?
100も200も提案してダメだった?
何十人もの人に振られた?
「いつも」と思い込んでいるだけで、実際には、ほんの数回うまくいかなかっただけではないですか?
まだ、たったの10回もチャレンジしていないというのなら、それは、「いつも」ではなくて、「そのとき、たまたま、うまくいかなかっただけ」です。
たまたまなのに、「私はいつも失敗してしまう」というレッテルを自分に貼るのは、早計というもの。
失敗は、行動を起こす過程で起こる必然的な出来事であり、誰もが体験することです。
しかも、最初のうちは、失敗する確率が高くて当たり前なのです。
ですから、それが数回続いたからといって心をヘコませる必要なんかありません。
「今回は、たまたま、うまくいかなかっただけ」…
「次はきっとうまくいく」…
「数回うまくいかないくらいなら、失敗とは呼べない。1000回やってダメなとき、初めて失敗と言える。」…
「まだまだ、これから!」…
こんな言葉を繰り返せば、クヨクヨする気持ちがスッと晴れて、もう一度トライする気力が湧いてきます。
落ち込んでいる人にも、かけてあげたい言葉です。
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誰でも失敗するのは当たり前
世の中を見渡すと、様々な分野で、様々な人が活躍しています。
オリンピックメダリストとなったアスリート、ベストセラーを次々生みだす小説家、多くの流行を作ったファッションデザイナー、ビジネスの世界で言えば、抜群の営業成績をあげているトップセールスマンなどなど。
まったく別のジャンルで活躍している彼らと、あなたの間には、ひとつ共通点があります。
それは…「初めは、みんなビギナーだった」ということ。
つまり、初めから技術や、実績のある人などいないのです。
初めから完璧にできる人などいないし、初めから「必ずうまくいく」と確信できる人もいません。
トップにのぼりつめた人だって、最初はバカにされたり、失敗したりしたのです。
ですから、何かを始めようとするときは、最初からうまくやろうと頑張る必要はありません。
意気込みすぎると、かえって緊張したり、結果にこだわったりして、うまくいかないのです。
「誰だって、最初はビギナー」…
「ちょっと不安を感じたって、いい」…
そう思っておけば、緊張せずに気楽な気持ちで挑めます。
肩の力が自然と抜けて、できることを楽しくこなしていけばいいと思えてきます
恋愛も、子育ても、勉強も、そんなふうに自然体で臨めば上達も早いものです。
少しずつできることがふえていき、自信が生まれてくるでしょう。
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