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静岡県三島市大宮町にある神社…三嶋大社(みしまたいしゃ)。
ここではパワースポットでもある三嶋大社のご利益や歴史に関してご紹介しましょう。
神社名:三嶋大社(みしまたいしゃ、三島大社)
主祭神:大山祇命、積羽八重事代主神
住所:静岡県三島市大宮町2-1-5
TEL:055-975-0172(代表)
アクセス:
JR東海道新幹線、東海道線「三島駅」から約7分
伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から約7分
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三嶋大社(パワースポット)のご利益
三嶋大社は、奈良·平安時代の古書にも記録が残るほどの古社です。
その三嶋大社を言霊(ことだま)で見ると、御垣内参拝の御であり、三嶋というのは伊豆七島のことであり、尊とい嶋ということを意味しています。
嶋というのは鳥がとまる島ということで、神社の入り口を鳥居というように十の理合(りあい)を意味しています。
これはどういうことかというと、十は陰陽ひとつに合わさってものごとをすすめるということで、つまりはものごとを最後に完結させるという意味を持っています。
御祭神の一人でおられる(積羽八重)事代主神は、俗に恵比寿様とも称され、福徳の神として厚い崇敬を受けています。
恵比寿様といえば、船に乗って鯛を釣っている姿が思い浮かびますが、鯛はめでたいという言葉に象徴されるように、とってもうれしい出来事をあらわしています。
すべての恵みを受けてくれる意味であり、ものごとを陰陽二つ合わせて理に叶った恵みを喜びとして受け取ることができる功徳を与えてくれる貴重なスポットのひとつです。
日本全体を龍にたとえると、伊豆七島から小笠原諸島は龍神様の持っている玉の部分にあたります。
本当の龍神様の力というのは、実は玉から出ます。
龍神様だけですとパワーのみになるのです。
パワーのみだとどうなるかというと、玉から出るうれしい、めでたい、喜びの恩恵がありません。
それだけに神の恵み、龍の恵み、力の恵みを喜びの形におさめる力を与えてくれるのが、三嶋大社の持つ力(パワースポット)なのです。
スピリチュアルな活動や神様ごとをしてきた人たちや、ビジネスや学問を一生懸命行なってきた人たちが、これまで手にした恩恵を最後に神なる理合をもっておめでたい喜びに変えていける功徳を授けてくれる貴重な場所です。
一生懸命やっているのだけれども、なぜか人生におめでたい喜びと御縁がないという方におすすめです。
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自分を最後の逸品にするという力
伊豆にはいろいろな意味がありますが、言霊的にいうと逸品の「逸」でもあります。
自分自身を最後の逸品にするという力を三嶋の神域は持っています。
訪れる効果的な時間帯は、夜の20時から22時頃まで。
季節をあえていうなら秋。
たとえば本当に一芸を磨くために頑張ってきたけれど師範になれない人、一生懸命勉強してきたけれど学位がとれない人などにおすすめです。
一生懸命にやってきた人に、最後にめでたい恵みを天地の理合をもって与えてくれます。
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