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禅語の「両忘(りょうぼう)」の意味を学んで曖昧さを楽しむ

「両忘(りょうぼう)」という言葉を聞いたことはありますか?

「両忘(りょうぼう)」…
生死、苦楽など、相対的な対立を忘れ去り、二元的な考え方から脱すること…
「内外両忘」、「善悪両忘」、「両頭坐断(りょうとうざだん)」なども、同様の意味でつかわれます。

それでは詳しく見ていきましょう!



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禅語の「両忘(りょうぼう)」の意味を学んで曖昧さを楽しむ


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好きなの?、嫌いなの?…
イエスかノーか?…
私たちの生活の中には、白か黒か、あれかこれかの判断を迫られる状況が山ほどあります。

好きと嫌い、真偽、善悪、苦楽、美醜、幸不幸、生死など、対立する2つの事柄で世の中の多くが成り立っているので、それは仕方のないことでしょう。
この「両方忘れる」という禅語は、そうした二元的な考え方をやめてみろと言っているのです。

どっちなのかと判断することをやめて、両方へのこだわりから抜け出すこと。
善悪を忘れる、生死を忘れる、自分の内と外さえ忘れる…
あれかこれかの価値判断から解放されると、気持ちはぐっとラクになり、「どっちだっていいじゃないか」という余裕も生まれてきます。

本来、世の中の物事すべてが白黒はっきりするわけではなく、物事の善悪などすぐに正しい判断が下せるものではありません。
曖昧なこともそのまま受け入れ、ただ精一杯に生きてみましょう。
ほどよく肩の力も抜けて、生死や苦楽にとらわれることのない、おだやかで清々しい日々がやってきます。



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