新年など気持ちを一新する時や、お願い事がある時、お礼をする時などに、神社に足を運ぶ人も多いのではないでしょうか。
例えば神社に行ってお願いことをする時、ただなんとなくお賽銭を入れ、手を合わせて、お願い事のみを心の中でつぶやいていませんか?
何かをお願いする時は、お願い事のみをするのではなく、日頃の感謝の気持ちを伝える事がとても大切です。
しっかりと感謝の気持ちを伝えれば、特に形式にこだわる必要はありませんが、龍神様のお力をお借りして願いことを叶える為に、正しい参拝方法を覚えておきませんか?
きちんとした礼儀作法を身につければ、龍神様が味方になって、どんな願い事でも叶えてくれるでしょう。
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願い事が叶う神社での正しい参拝方法とは?!
一気に出世して成功したい。
人気者になり名声を手に入れたい。
好きな人と幸せになりたい。
このような願い事でも、神々の中でもトップクラスの力を持つ龍神様の手助けがあれば、可能です。
もちろん本人が努力することが前提になりますが、その努力に応えるように龍神様が強力に後押ししてくれます。
また、そんな一足飛びの成功ではなくとも、龍神様はあなたの日々の安らかな生活を見守り、いざという時は助けてくれるような身近な存在でもあります。
では、龍神様にサポートしていただくにはどうすればいいのでしょうか。
神社にはそれぞれ御祭神様がいて、それが龍神様である神社があります。
例えば、神奈川県在住の方の場合は、龍神様と縁の深い江ノ島の江島神社や箱根の九頭龍神社などに参拝されると良いでしょう。
そこで、神社の正しい参拝方法がわからない…、という方の為に、簡単にお話しましょう。
冒頭でもお伝えしましたが、なによりも感謝の気持ちが大切なので、形式にこだわる必要はありませんが、最低限の礼儀作法は守りましょう。
①賽銭箱にお賽銭を入れます。
お賽銭は絶対に投げ入れてはいけません。
持ち合わせがない場合は、お賽銭を入れなくても大丈夫です。②鈴がある場合は振りましょう。
③頭を下げて、
「〜県〜市〜番〜号、(あなたの名前)より感謝申し上げます。お参りさせていただきます」④社殿に掲げてある神拝詞(となえことば)を3回唱える。
「はらえ給(たま)い 清(きよ)め給(たま)え 神(かむ)ながら 守(まも)り給(たま)い 幸(さきわえ)え給(たま)え」
時間のない場合は1回でもいいです。
ほかの祝詞(のりと)を唱えても構いません。⑤自分の願い事があればお願いしましょう。
⑥そして、龍神様にも感謝を伝えます。
「龍神様、いつもお助けいただきまして、ありがとうございます」⑦二拝、二拍手、一拝
このような参拝を定期的にすることで、天そして龍神様があなたを気にかけ、ことあるごとに後押してくれるようになるでしょう。
龍神様は目には見えませんが、神社近くの空に雲として現れたり、風が吹き抜けていくような感覚で感じ取ることができます。
しかし、龍神様はなんでも叶えてくれるかというと、そうではありません。
願い事が通じないこともあります。
それはどんな時なのでしょうか…
それは、あなたの都合だけを考えた、利己的なお願い事をしたです。
願い事が叶うかどうかは、それが叶うことによって、そこにかかわるすべての人たちが良くなることが大事なのです。
何かお願い事を持って神社に足を運ばれた際は、龍神様へ感謝の気持ちを伝え、正しい参拝方法を持って、龍神様を味方につけ、運気をグングン上げていきましょう!
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