初対面の人との会話….なかなか気まずいですよね。
人見知りの方にとってはなおさら何を話していいのかわからず、相手からの話をひたすら待つ、という方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
また初めてのデートの時などは、絶対に失敗したくないという気持ちから、緊張感が生まれ更に話せなくなってしまう…..。
そんなことを経験したことのある方もいらっしゃるかもしれません。
初対面との会話….おそらく多くの方が気まずいと感じているこの問題について。
今回は初対面の人との会話の切り出し方についてご紹介したいと思います。
初対面の人との話の切り出し方はこうするべき!?
大事なクライアントとの打ち合わせや、初めてのデートのときなど、自分も相手も緊張しているだけに、どう話を切り出していいのか、そのきっかけがつかみにくいときがあるでしょう。
自己紹介をしたはいいけれど、そのあとシーンとしてしまい、気まずい空気が流れる…
そこであわてて「あの……」と口にすると、相手も同じ言葉を発してカブってしまい、ますます気まずくなるなんてことも。
「なにか話さないと」とあせっているときほど、こういう失敗をしてしまうものです。
気持ちがあせっているので、相手の態度に気づかず、自分の行動も相手には突飛なものに映ってしまうからです。
スムーズに話を切り出すためには、それなりのきっかけをつくることが必要です。
それは「これから、話しますよ」というサインを相手に送り、自分の中でも「こういうことを話そう」とまとめるための準備にもつながります。
たとえば、手や体の動きをとめ、相手と視線を合わせる…
こうすれば、相手にもこれからあなたが話そうとしている気持ちが伝わります。
また、話を切り出す具体的な仕草としては…
➀今までと異なる身振りをする
➁身を乗り出して相手の方に体を傾ける
➂横に向いていた体を相手の真正面に向ける
➃大きく息を吸う
などがあります。
これは、相手が話そうとするときも同じです。
➀~➄の仕草を相手がとったなら、「この人は話を始めようとしているんだな」と察して、相手の方へ向き直って視線を合わせるなどして、先方が話を始めやすい体勢をとってあげましょう。
このような仕草による暗黙のコミュニケーションができる人は、「つきあっていても疲れない人」、「阿吽の呼吸がわかる人」という評価を得られるはずです。
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