噂話が好きな人は多いものです。
「〇〇さんと△△さんは付き合ってるらしいよ」…
「〇〇さんと△△さんは別れたんだって」…
特に友達同士でカフェに行くと、何時間も話せる女性の方がその傾向にあるのではないでしょうか。
そこで、ここではそんな噂話を「恋愛に活かす方法」について、少しご紹介しておきたいと思います。
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恋愛に活かせるインフォーマルコミュニケーション効果
片思いの相手に、直接告白するのはハードルが高いとき、その気持ちを伝えるなんらかの方法はあるのでしょうか。
こうした場合に利用できるのが、インフォーマル・コミュニケーションです。
これは、たとえば会議や集会など正式に行うフォーマル・コミュニケーションとは反対で、噂話や井戸端会議などといった偶発的なコミュニケーションのことです。
相手や話題などが特定されておらず、始まるまでわからないところが、このインフォーマル・コミュニケーションの特徴です。
この場でやりとりされる情報は、個人的なネットワークをもとに得たものですから、ざっくばらんで信憑性が高く、貴重な情報と感じる人が多いのです。
そこで、これを利用して、「〇〇が✕✕のことを好きらしいよ…」という情報を流すのです。
この場で流されたこうした情報は、驚くほど速やかに伝播します。
本人が伝えなくても、高い信憑性を持って伝えたい相手に伝えることができます。
その際に気をつけたいのは、本人の評価などの付随情報です。
「一途でまじめな彼女が、本気であなたのことを好きらしいよ」と相手に伝わるのか?…
「あの人、あなたに気があるらしいけど、いい加減なタイプだから気をつけたほうがいいわよ」と伝わるのか?…
信憑性が高いコミュニケーションスタイルなだけに、伝わり方の相違が結果に大きく影響することは確かなのです。
恋愛に活かせるインフォーマルコミュニケーション効果のお話でした。
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