スッキリ目覚めて、よく働き、気持ちよく安らかな眠りにつける…
これは理想の1日ですよね。
しかし、現実は朝起きるが辛い…
このまま二度寝ができたらなんて幸せか…
また、夜になると一日働いて疲れたので、テレビを見たり、ゲームをしたり、携帯をいじったり好きなことをしながらダラダラしたい…
そして、そのまま時間だけがどんどん過ぎていき、いざ寝ようと思ったら目がギンギンで全然眠れない…
そのようなことを経験されている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は理想的な一日を送るための朝と夜の浄化の儀式をご紹介します。
誰でも簡単にできることなので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。
きっと見違えるように心も体もスッキリとして、気持ちの良い日々を過ごせるようになりますよ!
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心や体の浄化に効果的な朝夜にすべきこととは?
まずは1日をすがすがしい気持ちで始めるための朝行うプログラムをご紹介しましょう。
起きたら、冷たい水で手と顔をしっかりと洗います。
目も、パチパチと洗ってください。
水は「お清め」の力があるとともに、そのひんやりとした刺激で寝ぼけている頭をスッキリ目覚めさせてくれます。
そして、天然塩で歯を磨いて、口の中をスッキリさせましょう。
歯磨き粉ではなく、塩を使うことによって、塩の浄化パワーを取り入れることができます。
次にコップに1~2杯のきれいな水を飲んで、腸の中も清めていきましょう。
夜のうちに失われた水分が補われるとともに、浄化も促します。
さらに髪も、地肌に刺激を与えるようにして丁寧にとかしましょう。
毎日続けると髪が潤ってキレイになっていきます。
そして、窓を開けます。
できれば、すべての部屋の窓を少しずつ開け、風を通してください。
夜の間によどみ、二酸化炭素が増えた空気が一掃されます。
そして、朝の清浄な空気を、胸一杯吸い込みましょう。
軽くストレッチをして、寝ているうちに固まってしまった体の隅々を動かし、体のよどみも流します。
それから、朝日を浴びましょう。
太陽のエネルギーにも浄化の働きがあります。
それとともに、活動する燃えるエネルギーもチャージしてくれます。
そして、最後に家族に笑顔で「おはよう!」と言いましょう。
居なければ、写真に向かってでもいいですよ。
笑顔は愛のパワーを放ちます。
声は言霊(ことだま)となって世界に働きかけます。
これでさわやかな朝が始まり、気持ちよく一日をスタートできます!
そして一日一生懸命働いて今日も一日が終わろうとしている夜…
夜は、1日外に出て、知らず知らずのうちにもらってきた、いろいろな気を一掃してから眠りにつくようにすると、深い睡眠を得られます。
まず外出から帰ってきたときは、せっけんで手を洗い、手に吸着したいろいろなものを水に流してしまいましょう。
スッキリしないときは、ひじまで洗うと意外ととてもスッキリとしていいですよ。
そして、できるだけお風呂につかるようにします。
お風呂に入ると、疲れも取れやすくなり、汗とともに体の老廃物だけでなく、心のよどみも毛穴から抜けていきます。
自分についてきたいろいろなものもサッパリと流せます。
体を洗うときは、足の指の間をしっかりと洗ってください。
足の指の間にはリンパのツボがあります。
そのあたりをマッサージすると、毛細血管の血液の循環がスムーズになり、老廃物が排出されやすくなるのです。
お風呂上がりには、コップに1杯のきれいな水か、白湯を飲みましょう。
失われた水分を補い、体を潤わせてくれます。
そしてベッドに入ったら、軽くストレッチをして、一日のコリをほぐしましょう。
めんどくさい…と思う日もあるかもしれませんが、このひと手間が、翌朝の体の疲れをグンと減らしてくれるのです。
体がスッキリとしたところで、1日を振り返ってみましょう。
毎日生きていると楽しいことばかりではなく、嫌なことや、苦しいこと…誰にだってありますよね。
1日を振り返ることによって、イヤなことやイライラすることが、意識の中におりのようにたまっているかもしれません。
けれど、今は、こうして布団の中で休むことができるのです。
それに感謝しながら、深く深呼吸しましょう。
吐く息とともに、イライラが抜け、吸い込む息とともに、物事がスムーズに働く素晴らしいパワーが入ってくるとイメージしてみます。
そしてイライラした感情を外に出した途端に、今度は楽しいことや幸せになるようなことを考えてみてください。
呼吸とともに、心がリラックスしてくることでしょう。
そして1日、無事に過ごせたことに「今日も一日ありがとう」と感謝しながら、安らかな眠りについてください。
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