交際が一段落し、家族や友人たちから、「ふたりはそろそろ結婚するの?」と聞かれるようになったら、特に女性は相手の胸の内が気になるところでしょう。
けれども、女性からストレートに「ねぇ、私との結婚は考えてないの!?」などと詰問するのはNG…
女性からプロポーズするのもなるべく避けたいところです。
そこで、ここでは、女性が相手の結婚の意思を探るのに、非常に有効な手段を紹介しましょう。
たとえば、デートでシーサイドのテラスを訪れているとしましょう。
そこでは、さりげなく少しだけ結婚を匂わせることを話します。
「ねぇ、あの小さい子、いくつくらいだろう?あんな家族をつくれたらいいなあ」
「同じ家に住むのって、やっぱり幸せだよね。だって、ずっと一緒にいられるんだよ」
「小さい子」、「家族」、「同じ家」「ずっと一緒」…
これらのキーワードをちりばめれば、彼の頭の中には「結婚」の2文字がイメージされます。
ただし、重要なのはここからです…
その言葉を伝えたときの彼の反応を見て欲しいのです。
もしも彼の体が後ろにのけぞったり、急に腕を組み始めたりする場合は、明らかに拒否反応を起こしています。
体ののけぞりはその場から離れたい、逃げたいという無意識の動きであり、腕を組むのは無意識の守りの態勢なのです。
男性は狩猟時代の遺伝子が残っているため、獲物から攻撃されたときにはいつでも逃げる、または身を守るように、本能的に獲物から離れるか、自分の身を守るかの動作をとります。
体ののけぞりや急な腕組みは、まさに本能的なしぐさなのです。
ポイントは急に話し出すこと…
彼に心の準備をさせないで、突然たずねることです。
結果、彼が体をのけぞらせたり、腕を組んだりするしぐさを見せたら、彼とはその後、距離を置いてみることをオススメします。
ここでは「希少性の原理」を働かせるのです。
彼にとってあなたを「思い通りになる存在」から「思い通りにならない存在」へ、手放したら惜しい存在へと演出していくのです。
決して焦って彼に結婚を迫るような行為をしてはいけません。
ストレートに迫るのではなく、自分が望む方向に仕向けるのです。
「急がば回れ」の作戦が功を奏します。
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