恋愛がしたいのに、臆病で勇気が出ないため、自分からは動くことができない…
相手から来てくれない限り、恋愛ができないのではないか…。
恋愛がしたいのなら、自分からどんどん動いていく方が、恋愛ができる確率が高くなります。
しかし、人見知りで、なかなか自分からは行けない…
いちど恋愛に失敗しているため、トラウマでうまく動けない…
という人もいるでしょう。
そこで今回は、恋愛をしたいとは思っているけど、自分から行くことができない人のための恋愛をする方法をご紹介します。
恋愛に活かせる心理学の「初頭効果」とは?
誰かと恋に落ちてみたい…
でも自分から声をかける勇気はない。
誰かが自分を好きになって、ドラマみたいな告白をしてくれないかな…
そんな消極的な人むきの「恋の種まき法」をお教えしましょう。
それこそ「初頭効果」を利用する方法なのです。
初頭効果とは、初めて会ったときの第一印象が、その後の全体の印象を決めてしまうことをいいます。
ある心理実験で、1人の人に2通りの人物を演じて、それぞれ2つのグループのなかで話をしてもらいました。
一つでは「あたたかく、好感が持てるふるまい」、もう一つでは「冷淡で、横暴で、口やかましいふるまい」をしてもらったのです。
すると、後者の方を演じたグループの被験者は、その人物について「容姿やクセ、言葉のなまりなどがカンに障り、好ましくなぃ人だ」と評しました。
容姿、クセ、なまりなどは、どんな人物を演じていても変わらないはずですが、被験者たちは、「そこが好きになれない」と指摘しました。
一度、悪印象をもたれると、すべてが嫌われてしまうということです。
それほど、初頭効果は印象強いものなのです。
さて、恋に消極的な人は、まずは第一印象をアピールしましょう。
初頭効果で「魅力的な異性」だと評価されれば、それが恋愛へと発展する可能性になります。
新しい出会いのすべてに、恋の可能性があるのです。
そう言われると、夢のある話ではありませんか。
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