目次
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結婚したいのに良い縁に恵まれない…
子供が欲しい…
何かお願い事をしたい時や、気持ちがモヤモヤしていて心を浄化したいときなどに、神社やお寺に行く方は多いかと思います。
日本全国に神社は存在し、それぞれ神社によって様々な神様がいらっしゃいます。
そこで神社が多くありすぎてどこにお参りに行けば良いかわからない…
という方もいるのではないでしょうか。
お参りに行くとしたら、 おすすめの神社や寺院はあるのでしょうか。
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お参りにおすすめの「神社」はやっぱりココ?!
お参りに行きたいけど、神社やお寺がたくさんありすぎてどこに行ったらいいのかわからない…と思ったことありませんか?
実はお参りというのは、基本的にどこに行ってもいいのです。
お参りして気持ちを落ち着かせ、「心の拠り所」を得ることが一番大事なのですから、家の近くの神社やお寺でも結構です。
ただ、日本という国は、古くから八百万(やおよろず)の神々が降りてくるという伝説がいきづく「神の国」です。
日本全国にいろいろな神社が存在し、そこには日本人の心を安らかにしてくれる素晴らしい景色が広がっています。
そんな空気に触れ、それを全身で体感することは、心にも体にもいいことだと思います。
そういう意味で、日本の有名な神社にお参りに出かけることは、ぜひおすすめです。
そこで、ぜひ行かれるといいと思う神社を、いくつかご紹介したいと思います。
長細い本州のほぼ中央に位置する神社は、どこだかご存知でしょうか?
それは名古屋にある「熱田神宮」です。
ここは、いわば日本のおへそにあたるところで、とても霊験あらたかな神社なのです。
日本の中央にある肝心要の神社ですから、ぜひ一度はお参りしておくと良いでしょう。
その熱田神宮から西をとりしきっている神様の住処が、皆さんもご存知のあの有名な「出雲大社」です。
さらに熱田神宮から東を取り仕切る神がいらっしゃるのが「鹿島神宮」です。
西の方角は女性を表します。
女性は西にある出雲大社にぜひお参りしてみてください。
一方、東の方角は男性を表します。
ですから、男性の方は鹿島神宮を参拝すると厄除け・開運につながると言われています。
仕事で一花咲かせたいという男性は、ぜひ行かれると良いかと思います。
また、子供が生まれたときも、女の子が授かったら西に向いて手を合わせ、男の子が授かったら東の方を向いて手を合わせます。
そして神様に子宝に恵まれたお礼と喜びの報告をすると、子供はすくすくと育つといいます。
こうした伝承が日本には古来よりあり、神様と人間、そしてそれを結ぶ神社という場所が、暮らしの中でとても密接に関わっていたのです。
先祖からのそうしたDNAが、現代に生きるわれわれにも脈々と受け継がれてきていますから、古くから神が祀られている神社に行けば、なぜか気持ちが鎮まるはずです。
老若男女、誰もがそうなると思います。
お参りして境内をのんびりと散策すれば、気持ちが清々しくなったり、迷いが晴れたり、これまで思いもしなかった考えがふと頭に浮かんできたりすることもあるでしょう。
そうやって神様がいろんな形であなたに啓示を与えてくださると思います。
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お参りにおすすめの「時間帯」っていつ?!
先にあげた三大神社に忙しくて行けないという方は、まずは近所の神社にお参りに行ってみてはいかがでしょうか。
実は家のそばの神社でさえ長いことお参りに行っていないという方も意外と多いのではないでしょうか。
でも、それは日本人として、ちょっと寂しいことですよね。
ほんの少しの時間を割いて、ぜひ氏神様に手を合わせてください。
それだけでも気持ちが洗われ、何かしらの導きが得られるはずです。
ただし、お参りする際に一つ注意して欲しいことがあります。
それはお参りする時間帯です。
必ず午後3時までに参拝を済ませてください。
これはすべての神社やお寺に当てはまります。
なぜかというと、神社やお寺には多くの人が祈りを捧げ、さまざまな思いを託します。
その思いが念となって神社やお寺に残るのです。
日が西に傾き後3時以降は、神様がお留守になるはず…
そうなると、様々な念が訪れた人に移りやすくなります。
やはり東から陽が昇る時刻が、一番神々の恩恵を受けやすいでしょう。
ですから、なるべく午前中にお参りすることをオススメします。
ベストの時間帯は、参拝者が少ない朝方です。
朝の澄んだ空気の中、邪心を捨て、神様と交信するような気持ちで祈りを捧げれば、きっと神様からの素敵なメッセージがあなたにも感じ取れるでしょう。
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