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ペルソナの意味を心理学から学んでみる

人は皆、仮面を被って生きています。
皆、仮面を被ってそれぞれの役割を担っているから、社会は上手く成り立っています。

さて、ここでいう仮面とは何のことでしょうか・・・?

家族に対する仮面、友達に対する仮面、恋人に対する仮面….人は無意識にそれぞれ相手によって使い分けています。

そこでここではペルソナ(仮面)の意味を心理学から見ていきたいと思います。




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ペルソナの意味を心理学から学ぼう。


いつも親切で評判のいいかかりつけのお医者さんを飲食店で偶然見かけたら、いつもと違う雰囲気で店員さんに素っ気なかった・・・なんてこと、しばしばありますね。
どうしてでしょうか。

それは少しもおかしなことではありません。
むしろ、患者に対してと同じように丁寧に優しい態度でウエイターに接していたら、そのほうが違和感があるのではないでしょうか。

その逆の例もあります。
家族に対するのと同じようなふるまいを会社の上司にしたら、「社会常識のない困った人」というレッテルを貼られてしまいます。
友達に話すような馴れ馴れしい口調の営業マンと礼儀正しい営業マン、どちらが信用されやすいかといえば、もちろん後者のほうです。

こうした、社会に適応するための顔、社会的役割を担った顔をペルソナといいます。
ペルソナとは、ギリシャ語で”仮面”という意味を持ちます。
心理学者ユングは、人間の”無意識”には個人的無意識と普遍的無意識の二つがあると主張しましたが、ペルソナは後者をとらえる元型の一つです。
誰もがこれを持っているから、社会的生活を営めるのです。

ちなみに元型とは、すべての人の心の中に共通する無意識のイメージのことをいいます(詳しくは下記参照)。

教師は教師の、医者は医者のペルソナを演じているからこそ、社会はスムーズに進んでいくわけです。

あなた自身のことを振り返ってみましょう。
家族といるとき、恋人や友人といるとき、学校や会社にいるとき。
それぞれに違う顔をしているものですね。

同じように、あなたの周囲にいる人々もみないくつもの顔を持っているのが自然なことなのです。

普遍的無意識の持つ6つの元型

ペルソナ・・・・社会生活に適応するための表向きの顔。
シャドウ・・・・無意識の中に抑圧された、表に出ない人格。
アニマ・・・・男性の無意識の中の女性のイメージ。
アニムス・・・・女性の無意識の中の男性のイメージ。
グレートマザー・・・・無意識の中の母親像。全てを包み込む反面、飲み込み束縛する。女性の成長の到達点。
オールドワイズマン・・・・あらゆる知識を身につけた仙人のような存在。男性の成長の到達点。



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