壮大な北海道のパワースポットである羊蹄山(ようていざん)をご存知でしょうか?
今回は羊蹄山(ようていざん)についてご紹介していきたいと思います。
美しき北海道のパワースポット羊蹄山
北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある標高1,898mの成層火山…
その昔、アイヌの人々からマッカリヌプリや、マチネシリと呼ばれていた羊蹄山(ようていざん)をご存知でしょうか?
旧名で妻後方羊蹄(しりべし)山は、阿倍比羅夫(あべのひらふ)が郡領を置いたと日本書紀に記されている地名の後方羊蹄に由来するという説もあります。
支笏洞爺(しこつとうや)国立公園に属する羊蹄は、富士山によく似たその姿から、蝦夷富士(えぞふじ)とも呼ばれる美しい山で、日本百山のひとつにも数えられています。
活火山に指定されており、二つの大きな火口を持つ猛 々しい性格も兼ね備えています。
ここ羊蹄山のある場所は、日本全体をひとつの龍にたとえると、愛や慈愛に向かう意志力を顕現させてくれるチャクラの位置にあり、まさにその氣質を持っています。
また、その字のごとく羊の歩みで一歩一歩、確実に目的の方向へ向かわせてくれるパワーを持っています。
その意味においても富士山と非常によく似ていて、霊的な成長に向けてチャンスを与えてくれるような気質を持ち合わせています。
さらに、富士の神域と同じく美しさを作り出す氣質も持ち合わせていますが、どちらかというと富士山より羊蹄山のほうが愛から出る霊的な美しさを作り出す氣質が少し強いようです。
スピリチュアルな人生について、自己というレベルを超えて、霊的なレベルへと昇華させたい人におすすめのスポットです。
内面から輝く力が欲しい人は、ぜひ訪れてみてください。
実際に羊蹄山に登るには、半月湖から登る倶知安コースと、京極、真狩、喜茂別コースの計四種類があります。
どのコースも登るには、約四時間から六時間ほどかかります。
しかし、わざわざ登らなくとも大丈夫です。
気を受けるのに最良の方法のひとつは、山全体が見渡せる静かな場所を選んで、山に溶け込むような意識をもって祈り楽しむこと。
たとえば、春先にニセコスキー場でスキーを楽しみながら、その気をいただくのがとくにおすすめです。
訪れるのに最適な時間帯としては明け方がよいでしょう。
太陽が昇る時間に氣を受けるのがベストです。
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