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あなたが今まで出会ってきた人に対して、この人と合う、この人とは合わない…というものがあったかと思います。
これを相性と言いますね。
もう少し厳密に言うと、2人もしくは複数の人間がそれぞれ持つ性質や性格が合うかどうか?…
という意味で、たくさんの人と関わらなければならない人間社会において、この相性の合う・合わないはとても重要になってきます。
職場でも、相性が良い人の方が仕事がやりやすく付き合いやすいですよね。
もちろん、それは男女間(カップル)の相性に関しても同じです。
相性が悪いカップルよりも、相性の良いカップルの方が誰だって好ましいでしょうから。
ここでは、そんなカップルの相性に関して、血液型別の一覧表を用意してみました。
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血液型でみるカップルの相性一覧表
5点・・・2人はリラックスして、いつも本音で付き合えます。
4点・・・少しの我慢は必要。だけど、穏やかな関係を保てます。
3点・・・よくケンカもするけど、長続きする可能性は十分!
2点・・・気づかないうちに、どちらかが不満を募らせているかも…
1点・・・なかなか本音が言えず、一緒にいづらくなることも…
人を好きになるキッカケとは何でしょう。
例えば、顔が好みだったとか優しい性格に惹かれたとか、スポーツ万能なところがステキだったとか好きなものの話で盛り上がったなど、人それぞれに思いつくことはあるでしょう。
また、一目惚れなど一瞬で好きになる人もいれば、じっくりと相手を知っていって好きになっていく人もいるでしょう。
そしていずれにしろきっと多くの人が、好みに合っていた、趣味や嗜好に共通点があった、価値観が一緒だったなど、2人の相性が合っていたことを理由に挙げるのではないでしょうか。
でも、そうして惹かれあい、付き合いはじめた2人の気持ちに少しずつズレが生じて、関係がダメになってしまう…
最初はとても優しい人だと思っていたのに、付き合い始めた途端変わった…
思っていた人と違った…など。
そして残念ながら結果的に、別れを選ぶことになるケースの方が多いものです。
そもそも、本来「相性」というものは、趣味や価値観が同じということではなく、どれだけストレスなく一緒にいられるか?…
ということではないでしょうか。
例えば、恋人から夫婦になり、その先も長く関係を続けていく時間の中で、「好きだ好きだ」と相手に夢中になるのは最初だけ…
そこから先は、同じ時間をどれだけすごしても、お互いに無理なく(ストレスなく)いられることが重要なのです。
一緒にいてお互いに何も喋らなくても気が楽だったり、全く気を使わなくても問題がない、など。
そういう2人なら、何年経っても一緒にいることが心地良いと感じられるのではないでしょうか。
では、そうした2人の相性を決めるものは一体何でしょうか?…
それが、「思考パターン」なのです。
好みや価値観は、何かのキッカケで大きく変わることもあります。
極端にいえば1000円しかないときはとてもおいしく感じた1個のあんパンも、10000円があれば途端に色あせてしまうのと同じです。
もちろん、2人が同じ思考パターンなら必ずうまくいくということではありません。
けれど、一生変わることのない思考パターンを受け入れられる相手であれば、関係が長く続く可能性は高いのです。
また、お互い全く違う環境で育ってきたので、相手に対して理解できない!ということも誰しもがあることでしょう。
しかし、「あの人のこんなところが理解できない」と思っている点も、お互いに思考パターンの特徴を理解していれば、推し量ることができます。
お互いにお互いの理解できないところを少しずつ受け入れていこうとすることができるか、です。
2人の努力次第で、「相性が悪いからうまくいかない」と関係を終わらせるのではなく、どうすれば歩み寄ることができるのか?…
と考えることもできるのです。
あくまで参考までに、上記の思考パターンから見た、それぞれの血液型カップル(男女)の相性度を図で示しました。
大切な人との相性度がよかったなら、いつもお互いにどんなことを考えながら接しているのかなどを相談したり、考えてみるのも良いでしょう。
案外表面には見えてこないパートナーの意外な真実に気づくかもしれません。
もし相性度が悪くても絶対にうまくいかないということではありません。
ケンカをしてしまった時は、やっぱり相性が悪いからだ…と思い込まず、少し考えてみてください。
改めて相手がどんな気持ちでいつもあなたと接しているのか、読んで確認してみてください。
きっと、些細なケンカの理由やすれ違いの原因に思い当たることがあるはず…
それに気づき、一度冷静に一歩引いて考え、お互いの気持ちを思いやることができれば、2人の関係はさらに近づいていき、幸せなカップルになっていくことでしょう。
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