あなたの周りの方で、これといってなんでもない話を不思議とおもしろおかしく、人に関心を持たせるような話し方をする人はいないでしょうか。
全く同じ内容の話をしているのに、話し方によって全く変わってきてしまう….。
「話し方」は、多くの本も出版されているように、とても奥が深く、磨けば磨くほどきっと魅力的な人間となりえます。
人の関心を引き寄せられる話し方ができる人はそう多くはいません。
しかし、私はどうせつまらない話しかできないから….と諦めるにはまだ早いです。
ここでは、取り入れやすい上手な話し方の工夫をご紹介します。
つまらない話しかできない…と思うならこんな工夫が効果的!?
みなさんは普段、色々な方と様々なお話をされることでしょう。
昨日あった出来事、会社の噂にテレビで話題のニュースなどなど…
ただ、いつもおもしろい話をして、人を魅了できるのは、ごくまれな人です。
ほとんどの人は、おもしろい話をそれほどたくさん用意しているわけではないので、つまらない話で場を持たせなければならないときもあるでしょう。
だからと言って、つまらない話しかできない…
と嘆かないでください。
たとえ月並みな話でも、おもしろく感じさせる手があるのです。
その方法とは、話の冒頭で、相手をハッとさせることです。
話術でもいいし、それ以外の方法でも構いません。
相手を驚かせ、笑わせ、ドキッとさせるのです。
そうして、相手の関心を引き寄せれば、そのあとがさほど面白くない話でも、それなりに聞いてもらえます。
この方法の王道は、話の冒頭に最もおもしろい話を持ってくることでです。
本題と離れてかまわないので、相手の興味を引きそうな話をするのです。
最近、自分がハッとした出来事でもいいし、業界の裏話のようなものでもなんでも構いません。
まず、相手に「へぇ~!」と思わせれば、その後のつまらない話も聞いてもらいやすくなるのです。
また、新しいデジカメやケータイなど、小道具を用意しておいても良いでしょう。
ただ相手の関心を引き出すには、相手の好みや趣味を知っておく必要があります。
事前にリサーチし、これなら相手が興味を持ちそう!…
と思える材料を用意しておくことです。
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