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2018年2月3日「恵方巻き」の方角は「南南東やや右」です。
正確にいうと、ちょっと南なので、体をしっかり南南東に向けた時に、ちょびっとだけ右側(南)を向くという感じでしょうか。
ちなみに「恵方巻き」の方角はその年によって異なり、その年の十干により四つの方位を巡行します。
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2018年は「恵方巻き」で開運!
節分の行事として、最近では豆まきより有名になったといわれているのが「恵方巻き」(えほうまき)です。
関西では、恵方(その年の歳神様がいらっしゃる方向)を向いて太巻きを丸かじりすると、無病息災で過ごせる、願いごとが叶うといわれています。
この太巻きの効果を倍増させる方法を3つご紹介しましょう。
1つ目は、七福神にちなんで七種類の具を入れること。
七種類の具については、特に、これでなくてはいけないという決まりはないようで、七種類入っていればいいようです。
2つ目は、食べている間はしゃべらないこと。
願いごとを心の中で唱えながら食べるので、喋る余裕はないはずです。
3つ目は、太巻きを包丁では切らないことです。
「縁を切る」ことになるため、避けるべきとされています。
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焼嗅がし(やいかがし)でも開運!
もう1つ、節分の日の開運方法をお教えしましょう
「焼嗅がし」の意味で、焼いた魚の臭気で鬼を追い払おうという節分の風習に「やいかがし」があります。
節分の晩に、焼いた鰯の頭をひいらぎの枝に差して、家の門や軒下に下げておくと、ひいらぎの棘、鰯の頭の悪臭で、鬼は家の中に入れないと考えられていました。
さらに、鬼を追い払う力がある鰯も食べれば完璧です。
「鰯(いわし)の頭も信心から」という、鰯の頭のようなつまらないものでも信じてしまえば尊く思えるという意味のことわざがありますが、これはこの節分の風習からきています。
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