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私はこの仕事に向いてるんだろうか…
職場には私と違う〇型の人が多いし…
そんな風に悩んだことはありませんか?
ここでは特に「B型」の人の仕事とその特徴に関して…
またB型の人が仕事で成功するための秘訣に関してご紹介したいと思います。
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B型の仕事と特徴
研究者、学者、エンジニア、あるいは作家、漫画家、スポーツ選手など、いわゆる一つの世界に集中していられる職業に向いているのがB型です。
B型は思考を「狭く、深く、前向きに」進めます。
それも「このくらいでいい」という発想はなく、好きなこと、興味のあることはとことん追究し続けます。
このような一点集中型の思考が、他の血液型にはマネのできない結果を生み出すのです。
もともとB型は発想がユニークで、常識にとらわれません。
どうしても常識でモノを考えるA型などから見ると、「頭の中、どうなっているの?」というぐらい、よくいえば自由、裏を返せば常識知らずでもあります。
それだけに、「人とは違う」発想を求められる世界では、生き生きと才能を発揮します。
けれど、思考を集中できることは、B型の最大の長所であると同時に、一番の欠点でもあるのです。
天才級の科学者であるとか、超売れっ子の作家であるとか、プロのスポーツ選手であるなら、自分の好きなこと以外のマネジメントはすべて他人がやってくれるので、B型の人は純粋に才能を伸ばし続けることができるでしょう。
けれど、企業の中で研究開発に関わるサラリーマンであれば、好き嫌いにかかわらず、売れるものを開発しなければなりませんし、予算も限られます。
どんなにスポーツが好きでもプロでない限りは、生活のために違う仕事をしなければなりません。
こうして自分のやりたいことだけに集中できなくなったとき、B型は途端にやる気をなくして、投げやりになってしまう怖さを持っています。
また、なまじ集中力がハンパでないために、周りが見えなくなったり、一旦走り出してしまうと、それが間違った方向であっても突っ走ってしまうこともあります。
B型に向いているのは、自分の好きなことができる仕事…
その「好きなことだけに集中できる環境」が、B型の能力を活かすための大切な要素なのです。
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B型の人が仕事で成功するには?
でも、誰もが自分の好きなことを仕事にできるわけではありません。
好きなことだけに集中することができない環境で、B型が充実した仕事をしていくにはどうすればいいのでしょうか?…
B型が仕事でトラブルを起こしやすいのは対人関係です。
どちらかというと相手に無愛想な印象を与えがちなうえ、自分の感情をそのまま表情に出してしまうところがあります。
相手にどう受け取られるか?まで気がまわらず、面倒なことを頼まれたり、苦手な人と会ったりすると、すぐにイヤな顔をしてしまったりするのです。
ですから、サービス業などには、あまり向いていないといえるでしょう。
しかし、どんな仕事であっても、他人と関わりあいのないことなどほとんどありません。
たとえばエンジニアであっても、業務は多種多様です。
もし開発だけに没頭できる環境であれば、B型は能力を十分に発揮できるでしょう。
でも、営業や顧客への対応もしなければならなくなったら、どれだけ技術的な知識を持っていても、仕事はスムーズにいかなくなります。
また、開業医や美容師などはとても専門的な職業でB型に向いていそうですが、実際は人間関係が大きな割合を占める仕事です。
B型の人に心にとめておいて欲しいのは、好きなことをやりたいのであれば、同じだけ嫌いなこともやらなければならない…
ということなのです。
一つのことに集中し、それを究められる能力はとても貴重です。
しかし、それだけでは世間を上手に渡れないのも事実…
極端なことをいえば、目の前の人に好かれるか、嫌われるかで、仕事の成果が大きく変わってしまうこともあるからです。
B型が気持ちよく仕事をするためには、まず周りの人に気を配ることが必要です。
相手に悪印象を与えないために、礼儀や言葉遣いだけでなく、自分では見えない自分の表情にも気をつけることが大切になります。
ちなみにBO型に向いている職種も、ほぼB型と同じであると思っていいでしょう。
ただ、B型に比べると、理想に突っ走りすぎず、自分でブレーキをかけるところがあります。
その点で、B型には苦手な人間関係を必要とする専門職…
たとえば美容師、芸能関係、開業医、教師などで成功するケースも多いようです。
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