よく有名な芸能人を見た人が、友達に、「◯◯は、オーラがすごかったよ!やっぱり芸能人のオーラは一般の人とは違うね!」と言ったりしているのを聞いた事がありませんか?
みんな当たり前のように、「オーラがある、ない」と口にしていますが、オーラって実際には目には見えないものですよね。
では、みなさんは何をもってオーラというものを感じているのでしょうか。
実際のところ、「オーラ」というものはあるのでしょうか、それともなのようなものは実際に存在していないのでしょうか。
それではみていきましょう。
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実際のところオーラってあるの?ないの?
オーラについては、いろいろな意見があります。
オーラを感じたり、見たりできる能力を持つ人でも、その人によって色や見え方は違うようです。
ですから、今からお伝えするオーラの見え方が正しいということはありません。
最初に、そのことを頭においてこの先を読んでください。
結論から言うと、オーラは実際に存在します。
そしてオーラというのは温かくて澄んだ色をしています。
オーラは誰にでもあり、顔から肩のあたりにかけて湯気のように立ち昇り、顔の周辺をボーッと包み、時にはその方のうしろの壁まで染めてしまう人もいます。
よくオーラの色といいますが、見る限りでは、色がついている場合もあるし、色がついていなくて湯煙のように見えるオーラもあります。
オーラの色や気配も、輝きの強さも、人によってまちまちで、はっきり見える人もいれば見えない人もいます。
でも、オーラが強いからといって、特別な存在であるとか、強運の持ち主であるということはありません。
オーラの強さや色はその人の性格や運勢とはあまり関係ないというのが、こちらの見方です。
たとえば、恋をしているときには、誰でも強く輝いたオーラを放っています。
恋をすると、周囲の人から「あれ、最近、変わったわね。何かいいことあった?」なんて聞かれることがありますよね。
それこそがオーラなのです。
恋する気持ちがその人のオーラを強め、その気配を周囲の人が何となく感じ取る。
だから、何かが変わったように見えるわけですね。
ですから、純粋に人を愛してごらんなさい。
必ず、あなたもオーラを放つはずです。
オーラというのは守護霊そのものの霊気のような気がします。
その人を支え、その周りを取り囲んでいる守護霊のエネルギーみたいなものがオーラとなって表れているのではないでしょうか。
人間は、その守護霊によって「生かされている存在」だと、思うのです。
その証がオーラであると私には思えてなりません。
「生かされている」というと、なんだかとても受け身的で、人生を自ら切り開く意欲に欠けている感じがしますよね。
でも、それは違います。
自分は何かわけがあってこの世に生まれ、生かされている存在なのだと考えれば、自分の存在価値に気付くはずです。
存在することに意味があるから、生かされているのです。
そう思うと、果たして自分は何のために生かされているのか、自分にできることは何なのか、そこに思いが至ることでしょう。
それを皆さん、ぜひ一度考えてみてください。
存在価値のない人など、誰一人としていないのです。
今、生きている以上、この世でその人にしかできないことが必ずある。
だからこそ、あなたは生きているのです。
そのために、あなたの周りに守護霊がついているのです。
自分が何のために生かされているのか、その理由は、たとえば人の命を救うといった大層なこととは限りません。
子供を育てる、親の面倒を見る、何かをつくる、植物を育てる・・・・そういうこともあなたの存在価値を示す大事な理由なのです。
さあ、今晩、ふとんの中で目をつぶって、仮想の守護霊に語りかけてみてください。
「私は、何のために生かされているの?」と。
そして、自分であれこれ生かされている理由をあげてみましょう。
その中にきっとピンとくるものがあるはずです。
「たぶん私はこのために生かされているんじゃないかな」と、直感で感じる理由が。
もしかすると、それは守護霊があなたに気付かせてくれているメッセージかもしれませんよ。
「そうだよ、あなたはそれをするために生かされているんだよ」と。
この世で目に見えていることは、本当にわずかなんですね。
目に見えていないもののほうが多い。
直感、空気、人の心の中、守護霊、魂、亡くなった人の世界、波動・・・・すべて目に見えないけれど確実に存在するものだと思っています。
目に見えないものの中には大事な真理が潜んでいます。
そのことに気付くと、自分の「生かされている理由」も、だんだんとわかってくるはずです。
そして、自分が何をするために生かされているのかが、おぼろげながらでもわかってきたときに、その人を包むオーラはより強く輝く。
私はこれまで多くの人をみてきて、そう思うようになりました。
家族を愛し、家族のために自分は存在していると自信を持って言ったある主婦は、とてもきれいで強いオーラを持っていました。
どんなにお金持ちでも、自分が何のために生かされているのかが見えていない人は、そのオーラも弱いのです。
きっと後ろで支えている守護霊が気力不足なのでしょうね。
自分がなぜ生かされているのか、その「使命」に気付けば、守護霊も喜びを感じ、オーラの勢いも強くなります。
それはきっと、生命力や運気も強くなるということにつながっているような気がします。
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