トルマリンは、日本名では「電気石」と呼ばれています。
この石(パワーストーン)には、熱を加えると電気を帯びる性質があり、それがあらゆる面で、心身に肯定的な影響を与えるとされています。
古代のシャーマン(呪術師)は感受性を鋭くし、様々なメッセージを受信しやすくするために、身につけていたようです。
ピンク、緑、青、黒とさまざまな種類がありますが、中でも「ピンクトルマリン」は、情熱に火をつけ、精神を強化する作用があるといわれています。
また、優れた浄化力と保護力を持つため、心の痛みを取り除き、過去の愛を浄化してくれるでしょう。
人生に深い絶望感を抱き、自らの生命を絶ちかねないようなときには、この石を握りしめたり、ネックレスや腕輪をするといいでしょう。
葛藤や不安をやわらげて、あなたの心を、建設的な方向へと誘う作用があります。
人の意識は、ある種の電磁波のように空中を伝わり、波紋を起こしながら、現実に作用していくものです。
つまり、いったん想いを発信し、それを継続していけば、それに相応しい状況に導かれるのです。
この石(パワーストーン)の帯電作用は、あなたの想いが磁石のように、希望を引きつける力を強めます。
新しい愛や、友を呼び込みたいときに身につけると、効果を発揮するでしょう。
過去の習慣を切り捨て、心機一転をはかりたいときにもおすすめです。
脳の働きを活性化させ、循環器や呼吸器系の不調を改善する作用があるといわれています。
新陳代謝を高め、消化機能を促進し、ガンを予防するとさえもいわれているのです。
「ピンクトルマリン」の浄化の際は、天然塩を溶かしたミネラルウォーターに浸けておいたり、セージなどで燻(いぶ)すと良いでしょう。
クリスタル・クラスターの上に載せると、石のパワーを充電できます。
強い熱を加えると、変質する恐れがあります。
直射日光も、なるべく避けましょう。
この石(パワーストーン)を携帯するときに、アロマペンダントにレモングラスを3滴入れて身につけると、精神力が強化されます。
自信を見失いそうなとき、自信が持てないようなときにおすすめです。
愛を呼び込みたいときは、イランイランか、バーベナが効果的でしょう。
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