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椅子の座り方でわかるその人の性格や心理

目次

椅子の座り方も人それぞれ…
しかし、だからこそ椅子の座り方一つで、その人の性格や心理が見えてきたりするのです。

今回はそんな「椅子の座り方でわかるその人の性格や心理」についてお話したいと思います。




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椅子に浅く腰かけて座るの人の性格や心理



今あなたがイスに腰かけていたら、実験というほどではありせんが、次の動作をやってみて下さい。
まず、重心のかかっている位置を今より前にして浅く座る…
そうして今度は重心を後ろに移して深く腰かけます。

試してみると後者の方が、つまり深く腰かけた方が気持ちがゆったりとして落ち着きませんか?…
逆にいえば、浅く腰かけている人は落ち着いていないのです。

このような「座り方の深さ」はその人のリラックス度を表わしています。
つまり浅く腰かけている人がいたら、その人は緊張していて足に力が入り、早く時間が過ぎてくれないか、一刻も早く立ち去りたい、そんな心理がはたらいているのです。

あなたがあまりいたくない場所を1ヶ所、思い出してみて下さい…
そしてそこにいる人を思い浮かべてみる、すると誰もがみな浅く腰かけているのではありませんか?

面接などで腰かけるときも、ここを早く立ち去りたいというより、「悪いことを言われやしないか」、「変なことを言ってしまわないか」という警戒心や、よく思われたいという心理からのようです。
どちらにしても無意識にそうしているわけですから、そんなとき、もっと深く座るようにいってかけ直すことをおすすめします。
そうすると、ずっとリラックスした表情になります。

また相手が浅く腰かけていたら、深く座り直すようにいって下さい。
リラックスできて、互いの会話もはずむはずですよ。

 

椅子に両足を揃えて座るの人の性格や心理<



きちっと両足を揃(そろ)え、斜めにおろして座る…
このような女性は上品なだけでなく、自己管理のしっかりした人といった印象を与えます。

こうした洗練された動作は、もちろん生まれつき備わっているものではありません。
高い美意識のもと、日頃からのたゆまない努力が必要ですし、おまけにそれを継続していくには自分を律する心も重要となってきます。

だからでしょうか、このような動作を身につけた方と話をしていると、物腰がやわらかくても気疲れしてしまうことも多いはずです。
ガードが堅くて相手の中に飛び込んでいくことができず、なかなかうちとけることができないといったものです。

では実際、このタイプの心理はどのようなものなのでしょうか?…
洗練された動作を身につけてそれを保っていくのは、決して簡単なことではありません。
それを実行させているのが、「他人に認められたい」という欲求です。

普段はごく自然に振る舞うようにしていますが、内心では人一倍、他人からよく見られたい、認められたいといった気持ちが強いのです。
こうした一面が 相手に少し窮屈な感じを与えてしまうのでしょう。

ですからこういうタイプは、他人に褒められることが嫌いではありません。
もちろん、褒めたからといって単純に喜ぶようなことはありませんが、うれしく感じるのは確かです。

初対面の場合でも、気後れすることなく褒めてあげれば、物事がスムーズに運ぶでしょう。
ただし、このタイプは褒められることに慣れている人もいるので、「きれいですね」などといった月並みの褒め言葉ではいけません。

外見を表わす言葉ではなく相手の内面を褒めるようなものがいいでしょう。
「外見だけでなく内面も洗練された人」といった点を指摘してあげるのがベストです。

また、このタイプはプライドも高いもの…
うっかりして言葉選びに失敗すると、取り返しがつかないので注意して下さい。
当然、粗野なのはあまり好みませんから、言動に注意しましょう。




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椅子にヒジをはって座るの人の性格や心理<



さて座り方も人ぞれぞれ…
中にはヒジをはって座る方もいたりすますよね。

重役のように、少し威張るようにして座る方といえばわかりやすいかもしれません。
このような方に多いのが、「そうではなくこうだ」などといって素直に人の言うことを聞こうとしないタイプが多いのが特徴です。
つまり忠告されることを好まないところがあるのです。

ビジネスの場面でも、あまり人の話を聞こうとしない人もいるでしょう。
これが自分の上司なら大変です。

たとえば効率の良い仕事の進め方を提案しても、「俺が今までこうやってきたんだから、これでいいんだ!」などといって聞く耳など持ちません。
そこでそういうタイプへの対応は、次のようにしてみましょう。

頭ごなしに否定したり、お説教じみたアドバイスをするのは、相手の抵抗を強めてしまい、口を閉ざされてしまう可能性もあります。
そこで、「こんな結果が出たんですが」と、結果だけを第三者的な立場で客観的に伝えるようにするのです。

判断の方はその人に任せてしまいます。
そうすると、ふむふむと、意外なほど大人しく聞いてくれようになります。
忠告めいていうと聞かない相手でも、客観的な立場で言えば意外と反応も違ってくるでしょう。



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