私は長年、彼もしくは夫が喜びそうなことをたくさんしてきたのに、彼は全く何もしてくれない…
誕生日や記念日にたまにはサプライズしてほしくて、いつも期待しているのに、してくれる気配なし…
なんて嘆いていませんか?
そもそも男性は女性を喜ばせることが苦手なのかも。
女性は相手が望んでいることに気付きやすく、男性は気付きにくい、などがあるのでしょうか?
男性と女性で魂の差はあるのか?
それではさっそく見て行きましょう。
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男性は女性を喜ばせることが苦手?
人間の魂に男女の差はないように思いますよね。
でも、実はあります。
男の人の魂というのは、「与えること」が苦手です。
でも、女の人の魂は、「与えること」が得意…
その違いが、最も際立った男女の魂の差だと思います。
女は子供を産むという機能を持っていますから、お乳を与えたり、ご飯をつくって食べさせたり、与えるということが魂に刷り込まれています。
これは女性の魂が備えている最高の力です。
女性は自分以外のものに持っているものをたくさん与えることで、魂が豊かになり、運勢もどんどんよくなります。
女性なら誰でも経験したことがあると思いますが、女性は好きな人が喜びそうなことをしてあげるのが大好き…
誕生日にプレゼントをあげたり、彼のために料理をつくってあげたり、自然とそういう気持ちが愛情表現として沸き起こりますよね。
そして相手が自分のしたことに対して喜んでくれると、本当に心から「やってあげてよかった」と思うことでしょう。
そのときは身も心も包まれるような幸福感を感じる。
それが女性の魂なんですね。
ところが、男性の場合は、そもそも与えることは上手ではありません。
もちろん、男性も相手の喜ぶことをしてあげる人はいますが、その度合いは女性に比べるととても少ないですね。
だから、女性は男性から何も与えられないことに不満をもらすことが多い…
「うちの主人は誕生日に何も買ってくれない」とか「感謝の言葉一つかけてくれない」といった妻の不満はとてもよく聞きますが、これも与えることを知らない男性なら当然のことなのです。
別にケチなわけでも、ずるいわけでもありません。
妻への愛情がないからくれないんだと思うなんて、とんでもない。
もともと男性は与える魂を持っていないのですから、ないものを求めてもしょうかないでしょう。
男性から何かを与えてもらおうなんて気持ちは、はなから捨ててしまったほうがいいのです。
でも、男性の魂は決して鈍感ではありません。
この女性は自分に何かを与えてくれるのだろうか…
それを敏感にキャッチすることはできるのです。
この女性は自分にこんなにいろいろなものを与えてくれる。
そうわかったら、その男性は相手の女性を決して不幸にはしません。
自分のためにそれだけのエネルギーを注いでくれる女性を大事にしよう。
健全な魂を持った男なら必ずそう思うはずです。
ただし、与えるということは、男性を甘やかすとか、無条件にお金や物を貢いだりすることではありません。
そこを誤解しないようにしてください。
あくまでも、男性が心から喜び、プラスになるようなことを与えてあげなくては意味がありません。
女性は与えれば与えるほど幸せになれます。
でも、与えることを拒めば拒むほど魂がギスギスして、長いこと噛んだチューインガムのように味も素っ気もない魂になってしまうのです。
そして男性から与えてもらうことを期待し、要求し、そうされないと裏切られたと不満をもらす。
そんな女になってはいけません。
男と女の魂の違いを知っておくと、恋人や夫が何も与えてくれなくても、納得がいくでしょう?
そうすると男性への見方も変わるし、もっと男性を許容できるようになると思います。
それが人生を豊かにし、運勢をあげるためには、とても大事なことなのです。
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