運命とは人智を超えて、人間に幸福や不幸を与える力…
あるいは、そうした力によってやってくる幸・不幸の巡り合わせのことです。
そして、その運命上で結ばれている「運命の人」がいるとすれば…
あなたも会ってみたいと思いませんか?
現在、彼もしくは彼女がいてあまりうまくいってない方は、もしかしたら他に運命の人がいるかも….。
ずっと相手がいない….運命の人がいるなら早く出会いたい!と思いませんか?
とは言え、「この人と結ばれるために生まれてきた」とか「何もかもピッタリと合って最高に幸せ」などと言われる運命の人…
そんな結婚するかもしれない大切な相手とは、生まれた時から赤い糸で結ばれているといわれても、おばさん、おばあさんになるまで待っているのでは、中々辛いものがありますよね?
そこで、ここでは「そんなの嫌」、という人のために、運命の人と出会いが生まれる「おまじない」を一つご紹介したいと思います。
たかが「おまじない」されど「おまじない」です。
ご興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。
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運命の人と出会いが生まれるおまじない
今回の運命の人と出会いが生まれる「おまじない」では、「赤い糸」の代わりに、「赤い毛糸(けいと)」で呼び寄せていきたいと思います。
まず下記が今回のおまじないで用意するものです。
〇用意するもの
赤い毛糸
指輪(薬指サイズ)
扇子(せんす)
オレンジorジャスミン生花(せいか・手に入らなればジャスミン茶の中から花を拾う)
籠(かご)
はさみ
方位磁石(ほういじしゃく)
まず、あなたの「赤い毛糸」の長さを決めます。
両腕を真っ直ぐ伸ばして、「広げた長さ×7」を毛糸の長さとなります。
大切なポイントなので、きちんと測って決めましょう。
長さを決めたら、はさみで切って、端に指輪を結びつけます。
それを芯にしてクルクルと玉にしておきます。
満月の夜、籠(かご)の中に赤い毛糸玉、扇子(愛用している物ならさらに良い)、オレンジまたはジャスミンの花を入れ、方位磁石を持って屋上か小高い丘の上に登ります。
このとき、くれぐれも人目につかないように…
「二礼二拍手」(二回お辞儀をして二回手を叩く)をして、「八百万(やおよろず)の神様、いつもお守りくださり、ありがとうございます。何とぞ、良き縁をお授けください」と祈ります。
そして方位磁石で東を測り、その方角に向かって立ちます。
花をひとつまみ宙に撤き、扇子で運命の人を自分に招き寄せるしぐさをしながら、「来(こ)よ来(こ)よ」と唱えます。
こちらを最初の東に次いで、南→西→北の順で同じ作業をしていきます。
そうして再び南の方角に向き、籠の中から赤い毛糸玉を取り出して、その端を左手の小指に結びましょう。
そのまま玉をポンと地上に落として、コロコロと転がします。
玉がすべて解けて、結びつけていた指輪が出てきたら、毛糸を左の手首に巻きつけて手繰(たぐ)り寄せます。
この指輪は、結び目を解(ち)かずに左手の薬指にはめ、そのまま(毛糸を手首に巻きつけたまま)家に帰ります。
部屋の中で毛糸を取り、指輪の結び目を解(と)いて右手の薬指にはめ変える。
この指輪は、運命の人に「私はここよ」とアピールしてくれるので、いつも身につけているようにしておきます。
赤い毛糸は箱に入れて、大切に保管しておき、花が残ったらポプリにして、毛糸の箱に一緒に保管すると良いでしょう。
少し手順が難しいかもしれませんが、これが今回の運命の人と出会いが生まれるおまじないになります。
興味のある方は、ぜひ試してみてくださいね!
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