目次
血液型が「AB型」の人って、どんなイメージを思い浮かべますか?
「二面性」、「個性的」、「気分屋」などでしょうか。
有名人で言えば堂本剛さんや市川海老蔵さん、菅野美穂さんや佐々木希さんなどなど、当然たくさんいらっしゃいますね。
ここでは、そんな「AB型」の人の性格や特徴に関して、ご紹介したいと思います。
Sponsored Links
「AB型」の性格や特徴あるある
AとBで二種類の血液型が身体の中を流れています。
そんなイメージを持っているからでしょうか、AB型は二重人格のようだと、かなりの人が思っているようです。
もちろん、AB型の中にはA型的な部分とB型的な部分とがありますが、あくまでも「AB型特有の性格」も持っています。
AB型は、そのときどきによって自分のスイッチを無意識に入れ換えます。
何かに熱中しているとき、緊張しているとき、AB型は集中力をぐっと高め、考え方も前向きになります。
凝り性な面を見せて、周りを驚かせることもあるでしょう。
時にはいきすぎて、自己中心的な態度をとることもあります。
普段は冷静な人が多いので、「何だかいつもと雰囲気が違うな」、という印象を与えるかもしれません。
ところが、リラックスしているときのAB型はいたって穏やかで、周囲との和を大切にします。
物腰も柔らかで、AB型特有の落ち着いた雰囲気に戻るのです。
確かに、昨日と今日で言うことが違ったり、気分が変わりやすいところはありますが、1つの人間の中に二つの人格が存在しているといった大げさなものではありません。
やや「気まぐれ」なだけなのです。
Sponsored Links
「AB型」の性格や特徴あるある・・・「客観的」
AB型は、よく「沈着冷静」といわれます。
自分の考えや行動にあまり執着を持たず、いつも物事を客観的・合理的に進めようとするので、そのように思われるようです。
O型も客観的なものの見方をしますが、それはあくまで、自分の考え方や行動には関わりのないところでの話…
しかしAB型は、自分で考えた意見でさえ、後から客観的に考えておかしいと思えば、あっさりと意見を変えてしまうような一面を持っています。
また、いつも冷静であるため、端からは情熱に欠けて見えることもあります。
そのため感情が先に立つA型や熱くなりやすいB型から見ると、どこか冷めた感じがしてしまうのです。
しかし、AB型自身は、決して冷淡なわけでも、計算高いわけでもないのです。
強いていえば「我を忘れる」のが苦手…
バランス感覚が優れている、と言い換えてもいいかもしれません。
「AB型」の性格や特徴あるある・・・「感受性が強い」
冷静さと感受性の強さは、対極にあるように思われるかもしれません。
しかし実際には、冷静な観察力を身につけている人ほど、すばらしい感受性を持っているのです。
名のある芸術家にはAB型が多い、とよくいわれます。
たとえば、ファッションの世界で一流デザイナーと評価されるような人はみな、実に冷静で大人です。
観察力が鋭く、確かな技術とセンスを兼ね備えています。
物事や人間を客観的に見ることができるということは、それらが訴えかけてくるものや行動にも敏感に反応できるということ…
それが、感受性を高めるのではないかと思います。
また、自分自身を外側から眺めることができますから、自分を磨くこともできるのでしょう。
感受性が強いためシャイな人が多いのもAB型の特徴ですが、同時に見る者を惹きつける魅力を持っていることも大きな特徴なのです。
「AB型」の性格や特徴あるある・・・「距離をとる」
AB型は大きな群れの中に入ることを好みません。
B型も群れの中に入るのが苦手ですが、その場合はどちらかというと本人の意思に関係なくはみ出してしまう感じです。
それに比べると、AB型は自分から群れを避けるところがあります。
友達も作らずたった一人でいるというわけではなく、大勢でワイワイと騒ぐよりは、気の合う少数の仲間と気兼ねなくすごす方が気が楽なのです。
また、AB型は「ほどほど」が好きで、その状態を居心地がいいと感じます。
スポーツに熱中しすぎて身体を壊したり、恋に溺れて自分を見失うようなことはしたくてもできません。
もちろんギャンブルにはまって、借金を作るようなこともあまりないでしょう。
そういうことが嫌いというよりも、自分で自分にブレーキをかけてしまい、のめり込むことができないのです。
ですから、周囲に引きずられて自分を見失わないように、少し離れたところにポジションを置いてしまうのかもしれません。
特に意識してそうしているわけではなく、本人にしてみれば無意識ながら、気がついてみると距離をとっている…
といったところなのです。
「AB型」の性格や特徴あるある・・・「急に感情的になる」
よほどのことでない限り取り乱すことのないAB型ですが、本当に時々、まるで壊れたように感情を爆発させることがあります。
しかも、「これが気に入らない」というはっきりした理由は、端から見ている限りわかりません。
本人の中ではある程度わかっているのでしょうが、それもかなり曖昧なものだったりします。
たとえば仲よしのメンバーで飲み会をしていて、親友から、「あなたって、意外と惚れっぽいよね。」と言われたとします。
すると突然、その言葉が気に入らないといって、猛然と怒り出したりするのです。
「惚れっぽい」という言葉にまったく悪意はなくても、本人には関係ありません。
周りの人間にしてみれば、突然地雷を踏んでしまったようなもので、とりあえず謝るので精一杯…
わけがわからないといったところです。
一体何がいけなかったのか?…
AB型がキレるのは、穏やかな状態から、気持ちがぐっと集中していく過程で、スイッチがうまく切り換わらなかったことが原因となることもあります。
繊細で感受性が強いだけに、脳の機能もデリケートにできているのかもしれません。
この記事へのコメントはありません。